東海鉄印集めの旅

2月26日(日)

春先が絶望的に忙しいので遊べる週末に遊んできました。

というわけでさっそく2日目の朝の浜松から。

…1日目も存在するには存在するんですが、ここ5年で一番グダった旅程だったのでここには綴らないでおきます。空白の一日…

遠鉄で西鹿島を経由して天竜二俣へ。そういえばここもエヴァの聖地でしたね。

その天竜二俣。三セクらしからぬ広大な構内と木造の雰囲気が素敵。

天浜線の鉄印を入手して一路名古屋へ。某アイドルグッズショップに行くついでに、初大須してきました。

上前津の構内にあった不思議なフォントのサイン。放送部上がりの人間にはちゃっかり刺さりました。

続いて金山から初ミュースカイ。本来の予定では、この時間にはひのとりで大阪入りしているはずだったので、ここから先は文字通り突貫行程です。

セントレア着。到着前にbig sunsetのBGMと自動放送が被さる仕様なの、二重BGM(内輪ネタ)で個人的にすごくもやもやします…

次の乗り換えまで30分ほど時間があったので聖地巡礼へ。やっと昼間の開いている時間に見学することができました。

「シアトルがシアトルを連れてきた図」

セントレアからは空路でも陸路でもなく海路で津へ。正直港着くまで超マイナー航路だろうと舐めていましたが、着いてみれば70人ほどの乗船待ち列が。津の港の駐車場もにぎわいっぷりがすごかったので、三重県民には定番のルートなのでしょう…

45分ぴったりで津に着岸。せいぜい伊勢湾なのでそんなに揺れないだろうと思っていましたが、右窓から海面が見えたと思ったら今度は左窓から海面が見えるくらいには荒れていました。大型荷物だらけの空港アクセスルートであんなに揺れていいのか…？(ネットの口コミで揺れないって書いてる人全員許すまじ)

港は町はずれにあるので、路線バスに乗り継いで世界一文字数の短い駅へ。ギネスに登録しているんだから、ちゃんと看板もz駅にしていただきたい所存。

今回の鉄印集めラストは伊勢鉄道・鈴鹿。田んぼの奥に工業地帯というギャップが強すぎる…

10分後の快速みえで名古屋に抜けてさらに岐阜へ。予定が狂いに狂ったのに加えて、前夜に空席照会をしたら運良く岐阜から空いていることが分かったので、急遽大阪ひだを乗り納めてきました。

乗車券の扱いが面倒でしたが、結局終点大阪まで乗り通し。起終点しか流れない東海区間と違って、アホほどワイドビューチャイムが流れた西区間には圧倒的感謝です。

大阪駅に着けば先頭は写真の繁盛っぷり。いよいよその時が来たんだなと改めて痛感します。

最後に大阪駅の大屋根と。ワイドビューにはワイドな背景がよく似合います。

これにて帰広。タイトルの割には全然鉄印集めてないやんけって感じですが、ちゃっかり1日目に樽見、明知、愛環を集めています。逆に言えばそれ以外1日目は何もできていないわけですが…　ではでは。