1月2日(火)
北海道遠征2日目。
朝から焼け野原と化した輪島のヘリ中継を見てしんどくなった記憶があります。
2日目も函館市電の運用が微妙だったようで、朝のうちに離函していました。
今は亡きキハ40で大沼公園へ。
一面一線なのに特急停車駅とかいう謎駅。隣の大沼駅が乗換駅なのに北斗が止まらないのでなおさら感覚バグります。
御船印目当てに大沼公園へ。園内の池は完全に凍り付いていました。

そんな状況なので肝心の遊覧船へ陸へ引き上げ。そういうわけでワカサギ釣りの受付で御船印を購入。

受付にいたワカサギ。一人旅で馬鹿デカリュックを背負った状態でワカサギ釣りする勇気はなかったので、大学の友人連れてまた今度行きます。。。
完全に雪に埋もれていた千の風になって記念碑。秋川雅史氏のイメージが強いですが、作詞家がこの地にゆかりあるようです。
大沼公園に戻って上り北斗。南に城岱、北に駒ヶ岳なのですごい立地です。
午後は苫小牧でカーシェアを借りて日高へ。某位置ゲーだけのために来たのですが、札幌への移動を急ぐ理由もなかったので、ついでにいろいろ立ち寄ってみました。

旧静内駅。9年近く列車が来ていない駅とは思えない綺麗さです。(3年前までは代行バス扱いだったことも関係あるかもしれませんが)

ホーム越しの太平洋。いつかは様似とか襟裳岬まで行ってみたいと思っているのですが、せっかく北海道まで来てそこに時間を割くのはなぁと思って何回か躊躇してしまっています。

帰りは日高本線の廃線跡を巡りながら苫小牧へ。昨日の江差と違って、こちらはほぼ当時のまま線路が残っていました。
高波の被災区間も。どうやらこっちは休止後に路盤流失した区間のようです。

前日同様、下調べもせず235号を走っていたのですが、地図を見るために車を止めようと偶然入った横道の先に怪しいトンネルを発見。特にフェンスで閉鎖されているわけでもないので行ってみます。
トンネルの先には看板の一つもない怪しい建屋が。海抜表記だけは丁寧にありました。

というわけで、伝説のオーシャンビュー駅・大狩部駅をインターネット検索なしで偶然発見してしまいました。国道が高台を通っているせいで行きは死角になっていましたが、まさかそんなところにあったとは。。。

ちなみに私がこの駅を知ったのは、横見浩彦氏と秘境駅生みの親こと牛山隆信氏の『すごい駅!』を読んで。もう18年前の本ですが、本当にすごい駅は何年たっても変わらないですね。

苫小牧に戻って普通列車で札幌へ。たまたまuシート付の721系でした。

札幌に着くと毎年恒例のイルミネーションが出迎え。派手なオブジェとかもいいですが、こういう街路樹をちょっと照らしたお手軽イルミネーションも悪くないです。

この年は243号のラストシーズンでした。この日は外回りで終日運用。

今年の雪ミク電車。この辺は明るい時間に綺麗に撮り直しましょう。

とりあえずこの日はホテルへログインして早朝のササラに備えます。3日目へ。
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