デルタの窓口

2025年4月27日日曜日

暖冬の北海道'24 その3

 1月3日(水)


午前五時過ぎの西12丁目。今年もオレンジのアイツと対面することができました。

転戦してすすきのへ。5時半にもなると車通りが増えてきますね。

雪22号は折り返して内回りの点検へ。先回りして事業所へ。

内回り2本目の出庫後に雪22号は入庫。4時台から除雪とはニュースでも言われていますが、結局6時過ぎまで走り回っているので、世間が思うよりは撮りやすいのかもしれないです。


ホテルで仮眠して10時前に再出庫。一年ぶりの札幌でしたが、すすきののど真ん中にココノススキノがオープンしていました。


ココノのデッキから雪ミク。お手軽撮影地が増えました。

243号の姿が見えたので事業所前で雪ミクとの離合を。もう今季のミッションクリアでしょこれ。


藻岩山をバックにもう一枚。この辺でいったん沿線から離脱。


開館間近の交通資料館へ。いずれにしても冬期は休館ですが(笑)

M101号とも久々のご対面。この辺は夏に改めて綺麗に撮り直しましょう。


ついでに市内の保存車巡りへ。西野の住宅街に眠る335号。最近塗り直されたようです。


対岸からも。もともと図書館みたいな使われ方をしていたようですが、今はどうなっているか不明です。


続いてほぼ石狩市に近いところに保存された213号。余所者ですら現役時代を知っている車両が保存されているのは感慨深いですね。

最後に248号。こちらは今までの2両と違って地下鉄の駅前という好立地。

札幌サンプラザと。広島もこれぐらいのノリで保存してほしいし、351号とか3002号とかどこかに保存されてほしかった感。

市電に戻るつもりもなかったので、そのままJRの撮影へ。ゴールデンカムイ塗装の789系。


すずらん運用に就く785系。すっかり30年選手ですが、キハ40を置き換えるのに手いっぱいなのかまったく引退の話が聞こえてこないですね。


はまなす北斗。繁忙期にしか北海道に来ないせいで、すっかり珍しくなくなりました。。。


すすきのに戻って雪ミク×イルミネーション。少し早いですが、これにて札幌から撤退します。

離道前に恒例の廣島神社へ。深夜の初詣です。


そのまま22時前の南千歳駅へ。土地勘ないと意味が分からないですが、ここからシャトルバスで苫小牧へ。どうやら沼ノ端の北側で東に進路を変えるため、苫小牧から行くよりも南千歳から行った方が港は近いようです。

すでにバスの行き先でネタバレしていますが、40分ほど立席のバスに揺られて苫小牧東港へ。念願の新日本海フェリーで本州に帰ります。

ツーリストが満室だったので、思い切ってスイート和室をチョイス。完全に動く旅館です。

客室内のテレビで見れる現在地情報。ところで本船座礁してますが…

個人的に好きなクルーズ船のエントランス吹き抜け部分。ここのデザインが地味だとがっかりするし、こんな感じで装飾まであるとこれから船旅が始まるんだなとすごいワクワクします。

23時半、すずらんは定刻で苫小牧を出港。埠頭にかすかに残る雪に別れを告げて本州を目指します。

ササラ早起きの反動もあったので、出港後は湯船に浸かってとっとと爆睡。ぽかぽか瀬戸内の人間なので、雪国にいると体力の消耗が普段よりも早まりますね。。。4日目に続きます。

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