デルタの窓口

2025年4月27日日曜日

暖冬の北海道'24 その4

1月4日(木)



北海道遠征の4日目。お察しとは思いますが、ほぼ新日本海フェリーの乗船ルポです。
7時半過ぎに雲隠れした太陽とともに起床。

客室前の廊下。ビジネスホテルとかでは作り出せないこの直線美が何気に刺さります。


船内のシアター。一応上映時間外も解放されていました。
本当に暇だったら映画鑑賞してもよかったのですが、現像作業がたまっていまして…(苦笑)


10時前にはまなすとスライド。だだっ広い日本海でこの距離ですれ違えるのって、現代技術をもってすれば当たり前なのでしょうけれども、とはいえ実際目の当たりにするとすごいなと思いましたね。。。


船内のエンターテインメントに限りがあることもあってか、客船同士のすれ違いは一大イベントと化していました。


2枚前の写真から3分後。さすがは日本海の暴走族というあだ名を持つだけあって、あっという間に姿が遠のいていきました。


昼食はイカ丼。おすすめと書いてあったので何も考えずに注文しましたが、だし醬油が相まってすこぶる美味しかったです。家で再現したいレベル。あと正月記念でふるまいぜんざいが朝昼夕それぞれ先着で無料配布されていました。何と組み合わせるのが正解か最後まで分かりませんでしたが…

そして13時過ぎ、突拍子もなく船内でメロンパンが焼きあがったとのアナウンス。船内で焼いているのも15時とかのおやつではなく食後すぐなのもツッコミどころですが、とりあえず買いました。美味しかったです(こなみ)


夕食はビーフシチュー。個人的偏見ですが、ブルトレの食堂車然り、だいたいこういう乗り物レストランにはビーフシチューがあるので、食べ比べできて面白いです。ビーフシチューの美味しさで店のレベルが分かるとまでは言いませんが、少なくとも大したことない店はビーフシチューも大したことないイメージです。ちなみに、すずらんのレストランは美味しかったです。

21時間かけてすずらんは敦賀沖へ。食べて景色見てたまに写真現像して、の繰り返しでしたが字面以上に結構あっという間です。

入港予定時間の30分前にターミナルが見える位置まで到着。大型客船はここからが長いので、着岸シーンを見て荷物を部屋に取りに戻るのがちょうどいいくらいな気がします。

シャトルバスでそのまま敦賀駅へ。苫小牧港までが長すぎたせいで体感一瞬でした。


気づけば開業まで72日。北陸は来月丁寧に走り回ります。


1年以上ブログを寝かせた結果、一番厄介なことになっているのがこの北陸新幹線の延伸絡み。時間軸がたいそうおかしなことになっていると思いますが、目をつぶってください…(笑)


敦賀からサンダーバードで京都へ。21時過ぎですが、ギリギリその日のうちに広島まで帰れます。

ただし京都乗換の条件付き。J-WEST民なので京都~新大阪を東海課金したくないのが本音ですが、終電なので仕方ないですね。
(一応新大阪も3分乗換出来れば間に合わなくないですがウサインボルトごっこしないと無理でしょう)


ちなみに、5日も休みにして8日まで正月休暇にする選択肢もあったのですが、またとない現地見学の仕事が舞い込んできたので、やむなし5日仕事始めにすることにしました。少し短い正月でしたね。ではでは。

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