デルタの窓口

2015年1月1日木曜日

肥前の国へ

12月29日(月)

本当は年内更新を成し遂げたかったんですけど、さすがにそんな時間はなかったです…(汗)
さて、先日長崎に行ってきました。といってもまともに鉄活できたのは2日目だけなんですけどねw
出発はまだ日の出前だったのでこの記事の始まりはここから、そう関門海峡です。



















先日今季のリフレッシュ工事を終えた関門トンネル、それ並行して関門橋でもリフレッシュ工事が行われています。関門橋のアスファルトをはがしてみたりするらしく、なかなか壮大な工事です。



















入口越しに朝陽を。お気づきの方もいらっしゃると思いますがこの太陽、本州よりも西の九州側から上ってきてます(笑) 太陽高度が低い冬ならではの光景です。

























そしてノンストップで佐賀県へ。修学旅行の王道コースですが、管理人はまだ来たことがなかったので訪れてみました。吉野ヶ里です。



















はい、教科書でよく見る景色ですw かつて逃走中のロケに使われたこともありましたね。



















竪穴式住居とか。中も公開されているので覗いてみると・・・



















須恵器とかいろいろ展示されてました。ただ、消防法の関係か囲炉裏の火はオレンジのLEDライトと冷風+紙切れで再現されてました(苦笑)



















そしてこちらには弥生人のマネキンがズラ~と。稲の取高を王に報告している場面を再現しているそうです。しかし迫力… スタッフの方も「すごいでしょ~?」 と若干ドヤ交じりでしたw



















あとは古墳とかも。甕棺が発掘された時の状態で展示されてます。非常に興味深い展示でしたが、その反面割と生々しい感じもしました…



















そしてこの古墳展示施設、なんと入口は自動ドアです(爆) こんなにミスマッチな光景に出会ったのもいつ以来やという衝撃ですw



















吉野ヶ里を後にしてさらに西を目指します。道中、佐賀県庁内にあるレストランで佐賀県のB級グルメ「シシリアンライス」をいただきました。白米+レタス+トマト+マヨネーズ=? という一見想像しがたい組み合わせですが、この店のオリジナルとして温泉卵もあってか、これまた非常においしい料理でした。家庭でも簡単に作れるそうですよ~

























そんな佐賀県庁からの景色。広島のようにビルがゴチャゴチャ建っていることもなく、遠く広くのどかな景色が広がります。



















そしてさらに西を目指すこと1時間、本日の目的地に到着しました。 その前に少しだけ鉄活。


















青き早岐瀬戸とシーサイドライナーキハ66系。…ハウステンボスにやってきちゃいましたw



















駅の反対側に抜けて783系を横から。逆光の関係もあってこれが限界です。。。


















783系が発った後のホームにて。下灘駅のような感じで青春18きっぷのポスターになってもいいような気がしますが、実現する日は来るのでしょうか。



















駅舎の外観。「HUIS TEN BOSCH」はオランダ語なのに「STATION」は英語というなんかもどかしい組み合わせ(笑) パッと見は馴染んでいるので気にしないで置きます。


















で、こっちがハウステンボスのゲート。「WELCOM」ってここでも英語…w
(ちなみにオランダ語では「WELKOM」だそうです)



















いざ入ってみると我々が思わず反応してしまう物体が。テールライトの位置的に明らかに意識しているようです。



















振り返ってみればどう考えても20系客車らしき形状が。思わず失笑してしまったハウステンボス旅の始まりなのでした…




















ハウステンボスの本編はそれなりに長いので別記事で。今回は以上です。

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