デルタの窓口

2021年8月9日月曜日

ハードモード京都観光

4月8日(木)

大学の用事で昼前に一瞬だけ京都に行く羽目になったのですが、せっかく一日暇だったので朝からぶらぶら。9割方乗り物関係ないですが、一応備忘録がてら記事にしておきます。
スタートは朝の蹴上から。

蹴上のインクラインへ。蹴上と聞くと併用軌道の話ばかりしちゃいがちなのがヲタクの悪いところですが、一般的にはこっちのほうが有名なのでしょう…


インスタ映えの定番スポットといえど、さすがにこの時間は人が皆無なので好き放題写真が撮れました。貨物輸送のためのレールとはいえ、えらい波打ってるな…


ネットの写真ばかり見てると真ん中の2本のレールで単線っぽく見えますが、実際は軌間が鬼広い複線だったり。メンテナンス大変そう…(こなみ)


続いて豊国廟。端的に言ってしまえば豊臣秀吉の墓です。(諸説あり)


なんといっても一番はこの階段。山頂まで489段あるらしく、友人と一緒の京都観光ではまあ行きにくい場所です。


山頂のお墓。木々の隙間から見える京都の街並みがよかったですが、写真映えはあまりしなかったのでぜひ皆様の肉眼で見てください。


最後は鞍馬寺。実はここが今回のメインです。


わざわざ普通の京都観光をこのブログに書いている理由がこれ。突然の乗り鉄です。


運賃ならぬ寄進料を払って乗ります。簡素な設備が個人鉄道感満載でたまりません。


切符ならぬ寄進票。しばらくするとお寺の方がホームへのドアを開けてくれました。


これが伝説の宗教法人が運営するケーブルカー。最近更新されたっぽいです。


数分で山頂の多宝塔駅に到着。麓の山門駅と駅舎内の構造が全く一緒で笑いました。
あとは適当に鞍馬寺を観光。伝記のイラストで見たような場所が目の前に現れてちょっと胸熱でした。


おまけ。長らく運休している叡電・鞍馬駅の様子も見てきました。

路線バスから土石流の跡が何か所も見えたのですが、そりゃこれだけの復旧時間がかかるよなぁって感想です。何より今秋復活ということでよかった…


今回は以上です。叡電が復活すれば鞍馬寺のケーブルカーのハードルも下がると思うので、ぜひ行ってみてはいかがでしょう… ではでは。

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