デルタの窓口

2022年3月31日木曜日

独りじゃない卒業旅行

3月24日(木)

3月の半分以上を一人旅に費やしたわけですが、そうもしているとさすがに人恋しくなるもんですね(苦笑)

そういうわけで(?) 最後ぐらいはとサークルの同志たちで北近畿を旅してきました。自己満でしかないですが、なんとなく活字で残しておきたかったので久々に非鉄の記事です。

自分たちのサークルって3年生12月で引退なのですが、なんやかんやで4年生でもタッグ組んで活動する機会があったので縁って不思議なものです。


大阪を発ってまずは出石へ。こんなとこ車じゃないとなかなか行けないのでいい機会でした。


出石のシンボルともいうべき辰鼓楼。全然関係ないですけど、川越にも似たような時計台ありますよね。


出石城で見つけた出石そばの石碑。信州そばと関連あるって知ると歴史って面白くないですか…? (少なくとも旅行メンバー内では共感を得たぞ…!)


というわけで実食。わんこそばみたいに少量ずつ出てきますが、薬味とかで味変しながら楽しむのが出石の皿そばなので、思っているよりも食べれます。


胃袋を満たしあとは玄武洞へ。写真じゃ伝わらない系の立体的迫力があるので、ぜひ現地行ってください。


一緒に行った同期が"岩石どかしたら宝箱出てきそう"とか言ってました。そういう自分の頭にはないフレーズがどんどん出てくるので、人と旅行するのも時には必要だなと思います。


玄武洞の前を流れる円山川越しに289系。あれ、非鉄で貫き通すはずだったのですが…


続いては日和山海岸へ。最長片道切符の旅ぶりに竜宮城を見てきました。


からの竹野海岸をドライブしてその足で餘部へ。道中で冷蔵庫の落下物を大量に観測したのですが、あれはどうなったのでしょう…(後輩が通報してくれました)


餘部は旧線でスタンドバイミーごっこしながら集合写真撮るのに浮足立ってたので、普通の写真をほとんど撮ってなかったです。まあ何回も来てるし…?


フッ軽サークル(のOB・OG)なので、さらに足を延ばして鳥取砂丘へ。写真のタイミングは曇っていますが、日没寸前のエモエモ砂丘でした。


湖山方面に沈む夕陽を眺めながら。あまりによかったので、無意識に集合写真撮ってましたね。知らない間にLINEの背景になっていました


一方荒ぶる日本海。広島に帰るとこんな波の高い海はしばらく見納めでしょう。


といった感じの1日でした。
最後に鹿轢きかけたりその他色々ありましたが、卒業旅行なので記憶が美化されてますね((


以下、noteみたいなこと書くので興味ない人は次の記事読んでください。

卒業旅行とか飲み会の解散間際って何歳になっても苦手ですね。口ではいつも通り"ほいじゃーね"とか言ってる(そういえば結局最後まで広島弁でしたね) わけなんですけど、ふと冷静になると次いつ会うんだろうなって変にドギマギする感じがこの歳になってもしんどいです。特に今回は大阪に戻った時間が時間だったので一人一人の家まで送ったわけですが、だんだん人が減っていくのも相まって虚無虚無プリンって感じでした。

友情がどうのこうのとか中学生みたいな話ですが、後々の記事でまた出てくる中学の面子の存在が大きいです。なんやかんやでこの歳になっても7人集団で定期的に騒げてしまっているので、そういうチームを大学とかでも作れたらなぁっていう考えが先の虚無を生み出しているのでしょう。実際作れたのかもしれんけど。
ってわけで7月の連休とかお盆でどこか行けたらなともう勝手に思い始めています。まあ実現するには就活組に頑張ってもらうしかないんですけどね…!
何はともあれ、それだけ濃い人たちに大学でも出会えて幸せでした。切に思いまする。

(このポエム、大きな独り言に見えてちゃんとリア友に届いているのが恐ろしいです。なんで非鉄なのに普段からブログ読んでくれてるのか不思議で仕方ないですが、そういうとこだぞ…)

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