3月6日(土)
その2の続き。勝田に戻ってさらに北上します。悲劇の名車としていろいろ言われがちなE501系に初乗車。
いわきを目指しているのですが、乗車電は高萩までしか行かないので途中下車。SNSで定期的に盛り上がる駅に念願の初訪問です。
海岸口という名前からして洒落たエントランス。夏はいい感じに日の出が見えるらしいので、一生のうちには再訪したい駅の一つです。
改札内からも。西武のLaviewと同じデザイナーさんが設計したと聞くと納得できるのが面白いところ。
再びE501系に揺られていわきへ。あの巨大な福島県で第三の都市だけあって活気がすごかったです。
さらに北上して杜の都へ。ここでE531系に回帰します。
震災後の全線復旧から1年が経ったものの、沿線はまだまだ重機だらけでした。いわきの活気がすごかっただけに、原発近隣の駅の静けさが対照的に映ります。
仙台からは音速折り返しで阿武隈急行直通便へ。
仙台を出たときは立ち客だらけでしたが、とうとう丸森で貸し切り状態に。
終点の梁川で降りると駅舎が真っ暗。一瞬リアルきさらぎ駅に連れてこられたのかと思いましたよ…
よく見ると駅舎は夜間閉鎖らしいです。隣が運転所なので人の声はずっとしているのに…(笑)
後続でそのまま福島へ。福島交通との共用ホームでした。
看板からしてずっっっと昔から共用してそうですが、そもそも阿武隈急行が福島に乗り入れたのが昭和末期というオチ。
福島からは終電で仙台へ。701系を見ると東北に来た気がしますね。
発車まで1時間以上あったのでスナップを何枚か。一時期Twitterの背景をこの写真にしてました。
仙台に着いたころには日付が変わる直前でした。修学旅行ぶりの杜の都です。
その4に続きます。
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