デルタの窓口

2022年7月25日月曜日

梅雨前の北九州遠征 その3

5月29日()


その2から。博多経由で直方へ移動してへいちくへ。最後に一番ヘビーな三セクを制します。

1時間半かけて行橋へ。直方も行橋も巨大ターミナルですが、間が田舎すぎるんよ

…まあデカい駅舎言うても、へいちくの乗り場はこんなにこじんまりとしているわけですが…


田川伊田以東は全線が単線ですが、金田付近は複線+糸田線の並走で三線状態に。全盛期はさぞすごかったんでしょうね…

そういうわけで金田駅。日曜夕方とはいえ、人一人もいないもぬけの殻でした。

駅前にはことこと列車をモチーフにした郵便ポストがありました。


乗り換え待ちで微妙に時間があったので駅周辺も散策。駅の反対側に抜けれたのですが、これ地元民じゃないと不安になる通路でしょ…

金田に保存されている(?)304号。甘木鉄道のクルマと同じ顔ですが、車齢15年差だからトランシスはよくわからないです。


金田のシンボルことキハ2004。ネットではコアな方々の拡散でよく見かけますが、本物を拝めて何よりです。

最後に糸田線で後藤寺へ。これで不通区間が残る南阿蘇鉄道・くま川鉄道以外は九州完乗です。


ここからは帰広タイムアタック。取り急ぎ日田彦山線で北上します。

降りたのは小倉…ではなく同じ北九州市内とはとても思えない石原町。


かの平尾台の麓です。小倉まで出ると時間的に間に合わないので、あえてこの辺境の地で下車です。


そこから路線バスを乗り継いで中谷車庫へ。小倉駅から石原町経由で中谷まで抜ける路線があったので救われました。


そこからミニストップ経由で小倉南インターバス停へ。広島のヲタクならもうお察しだとは思いますが、最後は広福ライナーで九州から脱出します。

初めてこのバス停を使いましたが、広福ライナーしか止まらないとは初知り。そりゃ広島のヲタクしか使ってるの見たことないわけだわ。

振り返るとこんな光景。季節柄もあってかカエルの大合唱ですわ…


最後は広交の新顔エアロで広島入り。23時半のバスセンター着は初めての展開でした。


帰りの広福ライナーはちゃんと爆睡でした。ひっっっさびさに泊まり遠征に出ましたが、正直体力の衰えが否めないですね。ではでは。

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