12月12日(金)
今年度も3本の導入が予定されている広島電鉄1000形。この日は運よく?期末試験と重なったので撮ってきました。ということで江波車庫、1000形並びから。検修庫内がどたばただったからか外へ追い出された602号。Wテールライトが異彩感を放ちます。
そしてこちらも動かされた772号。奥を見れば808号が広告解除の作業を行っていました。久々に陽にあたる場所まで772号が出てきたようです。
新車らしい輝きを放つ1006号。思えば1年前、このカラーで1003号が導入された時に「汚れが目立つのでは…」と思ったりもしましたが、結局大して汚れることもなく、色褪せることもなかったですね。まあ勝負はこれからなんでしょうけどw
時代を感じるこの並び。というか、バンパーの下の木の棒、いったい何に使ったんでしょうかね。しばらくしたら作業員の方がこの棒を持って下に潜って行かれました。
丸顔→四角顔→丸顔と結局原点に返った広島の路面電車。やっぱり路面電車は丸顔の方が味があると思います。
ラッピング解除中の808号。担当部署が違うとはいえ、一つの車庫で二つの大きな作業が同時進行で行われていました。
広告がそのままの769号。大分ほこりをかぶってきました。
徐々に元の姿に戻りつつある808号を正面に。769号・772号の解体も時間の問題でしょうね。
某氏の指摘で気付いたのですが、このロゴ「2015」の部分が上貼りされています。(剥がしてみたい…)
最後にこのアングルで。恐らく江波配置だと思っていますが、仮に千田に配置されたことを考えていろいろ撮っておきました。
予備車と言うことだからか、2台隣りあわせで留置されていたLEDツーステブルリ。右のP代ブルリと左のU代ブルリで幕周りが違うのがよくわかります。
広電バス唯一の貸切専用車。しばし街へ繰り広げるようですが、管理人は一度も走行シーンは見たことありません……
一時は市内線から消えたはずのエアロMでしたが、呉からの大量転属によって再び銀サッシのあの顔が江波に並びました。
そしてセンター裏へ。ここで西白島常駐となったエアロM・19645号を捕獲。
かれこれ寿命を迎えつつあるエアロキング。こいつも12歳となりましたがまだまだ走ってほしいものです。
先ほどのエアロMは回送で入庫。この後しばらくしたのちに山田団地線へ戻ります。
なんとなくいい位置にいたので172号を。黄幕ってどこの会社でも魅力的だなぁと思うのは私だけでしょうか?
2台いるうちの三次線か三段峡線しか主には代走できない方のミリオンガーラ。(言い方w)
ちなみにこの前日には三段峡線の代走でこの日は三次線…ご苦労様です。
19645号の捕獲がメインだったので戻ります。土橋の路地で5101号を。30m車が走るべきシチュエーションじゃあないでしょw
やってきました1006号の試運転。1001号の時には完全に陽が落ちた後の回送でしたが、導入数が増えるにしたがって江波→荒手への回送時間も早まってきました。作業員の皆さんには脱帽するばかりです。
別院前付近で1005号×1006号の初連番離合をゲット。果たしてこれが日常となるのか貴重な思い出となるのか。
個人的には十日市折り返しを期待していましたが、最近は人員を削減するためか横川まで行って折り返します。考えてみれば761号・763号の荒手への廃車回送の時もそうでしたね。
1005号の導入で1911号が転属した江波区。仮に1006号が江波所属になれば1912号の千田転属も考えられますが真実はいかに。(執筆時点ではさすがにわかりませんw)
そして夕陽が差す横川を後にします。なんでしょう、このヨーロピアンな感じ。7号線ができる前の「チンチン電車」 らしい横川駅電停の面影はもうありません。
横川新橋で信号待ち。しっかし、ここまでの試運転でよっぽど状態が良かったのか、ここから搬入当日とは思えないスピードで走り始めます。
先行の2号線に追いついたがために何とかしとめれた土橋カーブ。七夕電車の1000形もここで仕留めたいですが学校と被るんで、なかなかほど遠いです。。。
住宅地の路地を行く日本離れした路面電車。…っていうか先行電車に追いついてます(笑)
一気に飛んで高須ストレートへ。初鉄道線で疾走!と行きたかったんでしょうけど、その予定は信号によってあっけなく崩されてしまいました。
おかげで荒手への入区と同時に管理人も荒手へ到着。まさか間に合うと思っていなかったので写真も適当にこれしか撮っていません(棒)
その後は洗浄線へ追いやられた1006号。しばらく宮島線で性能を確かめた後、市内へ戻ります。
とりあえず1006号の密着はここまでですが、五日市界隈でいくらかバスも捕獲したのでそれは別記事で。
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