デルタの窓口

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2025年7月6日日曜日

新たな北陸へ

4月28日()




開業から1ヶ月半、やっと北陸新幹線の延伸区間を乗りに行ってきました。
敦賀だらけの発車標に何とも言えない気持ちになりましたね。。。

というわけで敦賀の専用ホームへ。運用が謎に謎を重ねており、どっちも更新サンダバでした。


ここから新幹線…ではなくあえて先にハピラインへ。


開業前から察してはいましたが、在来線ホームまでがとにかく長いです。ハピラインが遅れたときは、容赦なくサンダバの接続切られそうですね。。


ほぼ移管前の光景ですが、青い521系で北へ。18きっぷのシーズンみたくそれなりに混雑していた印象。


とりあえず福井へ。あれだけ特急が行き来していた1・5番線は、まるで副本線のごとく列車が来ないホームと化してしまいました。ドア上の発車標もそのうち撤去されそうですね。


ふと思い立って東尋坊へ。連休なのもあってそれなりに賑わっていました。


福井港あたりの工場をバックに。こうしてみると意外と街中にあるんだなと。


あわら温泉に戻って再び北上。過渡期の象徴みたいな編成でした。


てっきり英語表記はHappy-Lineだと思っていましたが、これだとTik Tokの流行りミームみたいですね。。。((


今回は金沢に特に用がないので、速攻折返し。タイムマシーンで嶺南に戻ります。

40分であっという間に敦賀へ。敦賀で見る東京の文字、いまだに慣れないですね…


専用ホームでかにめしを調達して関西へ。駅弁も自販機とは時代ですね。。。


京都から近鉄を乗り継いで津へ。すっかり北陸関係ないですが、明日に備えて三重入りしました。


本日はここまでです。ではでは。

2023年10月9日月曜日

はじめての沖縄 その5

8月16日(水)


お盆遠征最終日です。鹿児島市電の朝ラッシュを若干だけ撮影。

観覧車をバックに611号。何度来ても600形初期車が撮れないのですがそれは…

鹿児島はダメな日だったので割り切って熊本へ。さっそく本命が来てくれました。


市電は夕方に時間を取ってあるので、いったん上熊本に移動して熊本電鉄へ。旧線時代に乗っているのですが、せっかく熊本に来たので、改めて御代志の新線区間を乗っておきました。


ついでに黒髪町の併用軌道で一枚。この前富士山バックに見ていた電車が熊本の路地を走っているのは実に不思議ですね。。。

熊本駅に戻って豊肥本線へ。本日のハイライトを迎えに行きます。

立野で乗り換えて南阿蘇鉄道へ。お盆は終わったはずですが、たくさんの観光客でごった返していました。

かつて日本一長い駅名だった白水高原駅。最近日本一長い駅名がころころ変わっていますが、田舎の三セクが何とか話題性を作ろうとして生み出した駅名を、都会の鉄道会社がちょっとしたノリでかっさらう姿勢はなんだかなぁと思うところもあります。

立野から30分で終点・高森に到着。
南阿蘇鉄道を完乗したということで、これにて国内鉄道路線は完全乗車したことになりました!
とはいえ、災害不通のくま川鉄道が残っていたり、直近には宇都宮LRTの開業や北陸新幹線の延伸も控えているので、まだまだ道半ばだなというのが正直な感想です。これ以上の感想は最後に纏めて書きます。

高森駅は駅舎が建て替わったばかりで、駅舎内には漫画家のギャラリーも併設されていました。完全に観光地の一つになっていた印象。


折返しまで少し時間があったので、少し駅から歩いてゆうすげ号を。天気がなぁ…

旧駅舎もまだ残っていました。地震で被災したとはいえ、あの突き出た駅舎が特徴的だっただけに解体は惜しいものです。

中岳をバックに奥の留置線を。ちょうどMT-3001号が出庫してきました。


秋田内陸のAN-8900形も数を減らし、すっかり絶滅危惧種になってしまった三セクの流線型車両。この機会に乗れたのは本当によかった。


帰りは特段寄り道することもなくそのまま新水前寺へ。ちょうど電停に降りるとオーラしか放っていない電車が来たので、すぐさま終点まで乗り込んでしまいました。

1205号は朝見かけていたので、なんとなく予想は出来ていましたが、見事に駅前でピタッと並んでくれました。これが国内完乗のお祝いってことでしょう…!

最後に二本木口で1205号を撮って〆。最後にいいものが見れて大満足でした。

以下おまけ。すっかり忘れていましたが、東海道新幹線が大変なことになっていたので、広島まで帰るのも一苦労でした。結局博多行きのつばめ&博多始発の臨時のぞみを乗り継いで帰広。

途中徳山で30分近く間隔調整のために止まりましたが、それ以外は特に変な走りをすることもなく広島に到着。久々に近所で16号車自由席の表示を見れました。


23時半にしてこの本数とこの遅れっぷり。結局上りは岡山手前から先が地獄だったようですね。お疲れ様です…


お盆の遠征はこれで終了です!

これにて国内完乗は果たしましたが、正直乗り直したい路線はたくさんありますし、もっと言えば大学時代お金がなさ過ぎて乗ったことない列車が山ほどあるので、今後はそういう列車を乗っていく旅人人生が始まるのかなと勝手に思っています。
最近ちょっと船や飛行機に手を出し過ぎな気もしなくはないですが、やっぱり地を這って点と点を線にしながら移動できる鉄道旅行に勝るものはないと思いますし、この完乗も通過点だと思って今後も旅できたらと思っています。ではでは。

2023年8月21日月曜日

春の嵐と戦う 対馬編

4月23日()



壱岐編の続き。ゲストハウス和茶美というところに泊まっていました。

もう1人だけ泊まっていたようですが、入れ違いで動いていたので実質貸切状態でした。
典型的な古民家で、お風呂や台所の雰囲気はもうサツキとメイの家そのもの。

ただレトロゲームの充実度はケタ違いでした。ファミコン、ロクヨン、初代プレステの3台体制にして文庫本のごとくカセットも豊富。これは連泊不可避では…

電車でGO!もありました。船まであまり時間がなかったのですが、1列車だけプレイ。


芦辺港までは宿の方に送ってもらいました。ちょうど壱岐交通のレインボーが到着。非公式側で恐縮ですが、トップドアの93年式とかいう走る骨董品でした。


昨日ぶりのヴィーナス2。博多から無事に帰ってきてくれました。


初めてのジェットフォイルです。出港前に流れるビデオは完全に飛行機のアレそのもの。


肝心の玄界灘は昨日に比べると少しだけマシな感じでした。そもそもジェットフォイルがそんなに揺れない設計なので、パソコン作業も余裕でした。


対馬では2階から下船。というわけで無事に厳原港に着岸しました。


対馬の観光地こそ???ですが、とりあえずレンタカーを借りて金田城へ。白村江の戦いで負けた後、侵攻されるのを防ぐため突貫で築いた城です。


金田城の象徴でもある長大な石塁。古代山城ならではというか、少なくとも本土では見かけない種類ですよね。


ここで一度対馬空港へ。ディスプレイ見てもらったらわかると思うのですが、波の高さが落ち着いても風の強さが微妙なので、この日は最後まで欠航or天候調査中が続いている状態でした。

ちょうど昼の便が着陸するところだったので観察。エセ航空ヲタクですが、なんとなくこれは夜便も離着陸できると踏んだので、対馬観光続行です。

和多都美神社へ。2年前の台風で崩壊した鳥居が、「くぐると身代わりで助けてくれるご利益スポット」として生まれ変わっていました。


和多都美神社と言えば入り江に浮かぶ鳥居(らしいです)。海上神社と聞くと親近感しかないですね。


車で少し移動したところにあったどこでもドア。Googleマップで見つけましたが、ネットでもあまりヒットしないだけに、知る人ぞ知るスポット感が離島らしくて素敵です。


対馬名物。夜行性ですが、1匹だけ奇跡的に見かけました。ヤツらって本当に飛び出してくるんですね…


対馬の地形など上陸するまで想像もつかなかったですが、思いのほか山だらけでした。特に島の北東側は幹線道路もないので、こんな林道ばっかり。


最後に姫神山砲台へ。この雰囲気に既視感しかなかったですが、友ヶ島もこんな感じでしたね。

対馬空港に戻ってレンタカーを返却。そりゃあんだけ山だらけだったら猫もあっちこっちにいますわ…


ちなみに最終の福岡行きは無事に飛びました。船よりも3時間半長く滞在できる分、欠航になった瞬間に詰むのでだいぶギャンブルでしたが、無事に勝ててよかったです。


ちなみに離陸から着陸まで30分もないです。ベルトサインが消えていたのは本当に一瞬でした。
まもなく博多ポートタワーが眼下に登場。空港の南側で360度ターンを決めて福岡に降り立ちました。

博多駅に出るとへんてこな臨時列車が。


というわけでback number臨で広島行きの臨時ひかりが設定されていました。少し時間が遅すぎたのか、1両あたり15人前後でした。


広島に戻るとなんやかんやこれぐらいの時間になっていました。
何気に805号の皆六は初撮影です。


今回は以上です。
佐渡、小笠原、隠岐、屋久島…と、まだまだ行きたい大型離島がいっぱいあるので、まったり制覇していきたいですね。ではでは。