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2025年7月21日月曜日

東京湾をぐるりと

6月2日()




長期出張で神奈川に出てきているのですが、中日のオフだったので散策してきました。
なんだかんだご無沙汰だった併用軌道区間から。

反対方向から。検査上がりの502Fが来ました。


2003F。そういえば1000形の置き換えが発表されましたね。関東の置き換えサイクルが早いのか江ノ電の過酷な車両運用が原因なのか微妙なところですが…

ほぼノープランの旅だったので、思いつきで初めての鎌倉大仏へ。そこそこ駅から離れていますね((


大仏の中にも入れました。一回来たら満足できるボリューム感でした。

横須賀線で久里浜へ。東京湾を渡ります。

本日はかなや丸。東京近郊で30年選手の公共交通機関ってここぐらい…?

とはいえ首都圏。繁忙期には2階にも車両が積めるような大容量仕様でした。

金谷港から徒歩連絡で浜金谷駅。ゲリラ豪雨をギリギリのところで回避。


都内に戻る脚で富津岬へ。SNSでずっと気になっていた場所でした。

第一海堡と左奥にかすかに見える第二海堡。天気が良ければ対岸の横須賀まで見えるのでしょうね。

奇遇にも訪問直後に某アイドルグループのMVロケ地で流れてきました。海が映える場所は天気がいい日に来たいですね。(あたりまえ)

君津に戻って新宿さざなみ。いくらアクアラインに大敗してるとはいえ、東京近郊とは思えない特急の少なさです。

時刻表に目をやるとグッとくる張り紙が。結局255系は不死鳥と化しましたね…

帰り道、蘇我にかっこいい電車が止まっていたので京葉線経由で東京へ。もはや肉声放送の動態保存車まであるんじゃないかと思わせるしぶとさですね。

久々に長期出張でプライベートも充実させられた気がします。ではでは。

2025年7月13日日曜日

西の離島を攻める その1

5月3日()




今年のGWは前半に続いて離島めぐりへ。というわけで長崎へやってきました。

すっかり再整備もひと段落し、駅前には地上時代の線路跡が。地上時代の記憶がある身としては感慨深いというか、その時代から長崎に通えてよかったといった気持ちです。

旧駅舎があった場所を歩道橋から。すっかり駅ビルも水戸岡カラーになっちゃいましたね…(?)

駅をバックにみなと。軌道が乗り付ける話もありましたが、結局よくわからない状況になりましたね。。。

撮り鉄もしたいところですが、今回はまっしぐらに港へ。タイトル通り海を渡ります。


九州商船のぺがさすで五島へ。ここからしばらくジェットフォイル祭りが続きます。


90分ちょっとで五島に上陸。与那国とは違った意味で最果てに来た感がありましたね。

さすがは最果ての島、令和の休日に58MCがゴロゴロ走っていました。

五島うどんを食べつつ福江を散策。だいぶしっかりした商店街がありました。

とりあえず福江城へ。天守等は現存しておらず、なんちゃって櫓が資料館として建っていました。

肝心な城は学校の敷地内と化していました。ゆるい島なら入っても怒られなさそうですが、一応やめておきます((


城下町にして港町でもあるにも関わらず、なぜか簡易郵便局の福江港郵便局。
建物自体もだいぶ渋いです。


武家屋敷通り。正直準備時間なさ過ぎて、五島までの道中で適当に観光モデルコースを眺めながら来ましたが、意外と福江だけでも見ごたえありますね。


というわけで今回は福江だけで撤退。いつかは上五島あたりもゆっくり散策したいですが、教会にはさほど興味がないのが難しいところです…

長崎港に戻ってとりあえず出島へ。

沿線を歩きつつ変化の激しい長崎のクルマを記録。GWだからか、18時半になっても臨時便が出ていました。

5系統に1801号。原色に似たラッピングのせいか、違和感はそこまでないですね。。。

4系統に1701号。珍しく軽快車両が入っていました。

からの5002号。どういうわけか3000形がさっぱりでした。実際Twitter見る限りは稼働率も落ちているようで…

そんなこんなで5系統は旧型車すらいない状況に。たまたまでしょうが、支線系統が軽快車両でにぎわっているのはそれはそれでいいですね。

帰りはスプラトゥーンで撤収。日も暮れたところで長崎から移動します。

結局たどり着いたのは鹿児島。明日に備えます。


五島は今回の旅で言うなればオープニングアクト。ここからがこの旅の本番です。その2に続きます。

西の離島を攻める その2

5月4日()




長崎から転線して九州2日目。いづろ通でウォーミングアップ。

長崎ほどではないですが、鹿児島もしれっと広告ラッピングのバリエーションが変化しているので、来るたびに楽しませてもらっています。

ところで、何度鹿児島に来てもKIRIKO号の営業シーンが撮れません。全国津々浦々、やたら見かける車両もある一方で、ここまで縁がないクルマも珍しいところ。

ホテルで荷物を回収して本題へ。今日もジェットフォイルに乗っていきます。


現役では国内最古のジェットフォイル・トッピー7。船齢45歳って何者。。。

ロケット号で種子島へ。錦江湾内がスピード抑えめなので90分かかるのが惜しいところですが、外海に出れば45ノットのフルスピートです。

というわけでここからは種子島ドライブ。GWに奇跡的に1台だけレンタカーが空いていたので、初めましてのスバル車で島の南端へ。

門倉岬。かの鉄砲伝来の地です。


まさに絶海の孤島。
伝来って、断崖絶壁の岬じゃなくて入り江の浜辺とかに漂着するんじゃないんですか…?

島を東へ。都会だと通報されそうな少し怪しい石像が陳列されていました。

意外にも種子島は稲作が盛んな場所でした。調べてみると西表島にも水田はあるようで、我々が思っている以上に南国でも米は作れるんですね。。。


種子島一の観光スポットへ。国内トップクラスといっても過言ではない博物館が見学無料なのは普通にダメでしょう…


入っていきなりロケットの模型群が歓迎。いい歳した大人でもこれはワクワクしちゃいます。

歴代宇宙飛行士の手形。離島であることを忘れてしまうぐらいの展示品の充実っぷりです。

他にも目白押しな展示ばかりなのですが、唯一謎だった会見用演台の展示。期間限定という箔付きの展示です。


ついでに敷地内を散策してかの発射展望台へ。実際に車で走ってみるとわかるのですが、あのアップダウンだらけの山道をロケット陸送しているのヤバないですか…

メインのロケット発射場はさすがに立入禁止でしたが、中型ロケットの発射場は車で乗りつけることができました。意外とフリーダム。。

そんなこんなで港に帰還。とりあえず一周した感が強いので、今度はゆっくり徘徊したいですね。


最終のトッピーで種子島を離脱。入港直前まで翼走していたのか、それなりの高さのまま滑り込んできました。

そういうわけで最終便で屋久島へ。雨の島なんて言われますが、無事に晴れてくれました。

その後は宿の方にピックアップしてもらい、地元のスーパー経由でホテルにログイン。
明朝に備え、20時半には眠りについたのでした。その3に続きます。