デルタの窓口

2025年7月13日日曜日

西の離島を攻める その2

5月4日()




長崎から転線して九州2日目。いづろ通でウォーミングアップ。

長崎ほどではないですが、鹿児島もしれっと広告ラッピングのバリエーションが変化しているので、来るたびに楽しませてもらっています。

ところで、何度鹿児島に来てもKIRIKO号の営業シーンが撮れません。全国津々浦々、やたら見かける車両もある一方で、ここまで縁がないクルマも珍しいところ。

ホテルで荷物を回収して本題へ。今日もジェットフォイルに乗っていきます。


現役では国内最古のジェットフォイル・トッピー7。船齢45歳って何者。。。

ロケット号で種子島へ。錦江湾内がスピード抑えめなので90分かかるのが惜しいところですが、外海に出れば45ノットのフルスピートです。

というわけでここからは種子島ドライブ。GWに奇跡的に1台だけレンタカーが空いていたので、初めましてのスバル車で島の南端へ。

門倉岬。かの鉄砲伝来の地です。


まさに絶海の孤島。
伝来って、断崖絶壁の岬じゃなくて入り江の浜辺とかに漂着するんじゃないんですか…?

島を東へ。都会だと通報されそうな少し怪しい石像が陳列されていました。

意外にも種子島は稲作が盛んな場所でした。調べてみると西表島にも水田はあるようで、我々が思っている以上に南国でも米は作れるんですね。。。


種子島一の観光スポットへ。国内トップクラスといっても過言ではない博物館が見学無料なのは普通にダメでしょう…


入っていきなりロケットの模型群が歓迎。いい歳した大人でもこれはワクワクしちゃいます。

歴代宇宙飛行士の手形。離島であることを忘れてしまうぐらいの展示品の充実っぷりです。

他にも目白押しな展示ばかりなのですが、唯一謎だった会見用演台の展示。期間限定という箔付きの展示です。


ついでに敷地内を散策してかの発射展望台へ。実際に車で走ってみるとわかるのですが、あのアップダウンだらけの山道をロケット陸送しているのヤバないですか…

メインのロケット発射場はさすがに立入禁止でしたが、中型ロケットの発射場は車で乗りつけることができました。意外とフリーダム。。

そんなこんなで港に帰還。とりあえず一周した感が強いので、今度はゆっくり徘徊したいですね。


最終のトッピーで種子島を離脱。入港直前まで翼走していたのか、それなりの高さのまま滑り込んできました。

そういうわけで最終便で屋久島へ。雨の島なんて言われますが、無事に晴れてくれました。

その後は宿の方にピックアップしてもらい、地元のスーパー経由でホテルにログイン。
明朝に備え、20時半には眠りについたのでした。その3に続きます。

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