9月27日(土)
いよいよダイヤ改正前最後の呉電バス観察へ。悩んだあげく、最後は昭和循環線が今回移管される焼山地区を訪れることにしました。その前に熊野で軽く撮影。矢野始発の萩原行き。と思ったら今度は呉のブルリⅡ。焼山車もあっというまに若返りました。
休日はあまり運転されない矢野駅行き。この後もこの記事には登場しませんが、飽きるほどツーステブルリが・・
どこかの増発運用から帰ってきた14773号。どこかの学校でオープンスクールでもあったのでしょうか。
続いてまたもや焼山の新車。本来朝は逆光になるこのアングルも、曇天でごまかせてます。(曇天なのがいいかは別ですが・・・)
阿戸線にはエアロスターが。 経由地表記のない「熊野営業所」というシンプルな表示がすっきりしてます。
そして矢野駅行きは済生会病院行きの時間に。わざわざ矢野駅を経由する辺りがすごいなとつくづく思います。
阿戸線の折り返し。どうやら阿戸線の象徴・エルガmioは平日の運用が中心のようで、休日はエアロスターが入線することが多い模様です。
そして当のエルガmioは車庫の一番端に留置されていました。広島バスセンターに乗り入れることもほぼなくなった今、広電バスの中でも見るのが難しい車両の一両だと思います。
そしてお目当て登場。いよいよ9月30日をもって廃止される平原線の熊野営業所行き。 これまで熊野でも何度か平原線を目撃してきただけに、これからは熊野で見れなくなるのは少し残念だったり。(まあ需要が需要何で仕方ないのは承知なんですけどねぇ・・・)
側面表示。10月1日からの平原線は苗代下条行きか神山峠行きのみの運行となります。
そして即座に折り返し。後ろのエルガmioがいい味出してますww
言うまでもなくギャラリーなんて人は自分しかいませんでしたが、静かに最後の姿を見られたのでよかったです。
もう熊野の中心部へ走り抜けていく呉車が見れないと思うと少し寂しいひと時でした。
そしてそのまま少し下って焼山へ。思えば焼山営業所の車両もエアロスターとエルガ顔で大半を占めるようになりました。奥に移っているエアロMも移籍されますし…
暗い話が続きましたが、たまには明るい話題も。一時は広・東のりば車庫に留置され、廃車も覚悟した赤くれたんが長い月日を経て再び焼山の地に帰ってきました。ただ、この日の時点ですでに昭和循環線北コースが移管される朝日交通の車両となっており、ナンバーも更新されていたので、今回はこの写真だけにとどめておきます。
そんな移管寸前の昭和循環線。移管後はすべて幕車で運行されるため、LEDが見られるのも今だけの貴重な光景となりそうです。
そして焼山観察定番の地・北原へ。あれ、なんか奥にミディがいますね~
ということで、呉市交通局の運行撤退以来空き地だった旧・昭和営業所に数年ぶりにバスが帰ってきました。しかも移管寸前の97509号が。おそらく疎開だと思われます。
一方南コース車両として移管される予定の97506号はなぜか中央コースに(笑) もはや車両のやりくりが意味不明です・・・w
そして中央コースに移管されるはずの97508号が南コースに。
・・・もうこれ以上深い意味は追及しません。 (ちなみにジャーニーKはもう運用落ちして焼山営業所の奥にいました。)
例の赤くれたんと疎開中のミディを入れて。ミディが3台もいるとさすがに圧巻です。
焼山の外れにはこんなユニークなかかしが。この写真はほんの一部に過ぎず、10体以上はいました。
ひらがな表記でユニークなバス停名「かもんじょう」。もちろん漢字でも表記できるわけなんですが、漢字ではどう書くでしょうか・・・? 答えはもう少し後で登場します。
で、時間を持て余したのでやってきたのは
そしてやってきたレインボーRJ。10月からはここ苗代下条が平原線の起終点となります。
多少遅れて到着したため、ターンして即発車。中型車は都会を走る光景よりもローカル区間が似合うと思うのは私だけではないと思いますがいかがでしょうか?
で、さっきの「かもんじょう」の正解。そりゃひらがら表記にしないと読めませんわwwww
ちょっと交通系と話はそれますが帰り間際に本庄ダムを撮影。 中学の理科の教科書で見て以来、一度は訪れてみたいと思っていた場所です。かれこれ100年近い歴史を持ち、表面が花崗岩に覆われたちょっと豪華なダムになってます。
分かりにくいと思いますが呉市で広島地区の広電バスを。数少ない昔から広電バスが走る呉市のエリアです。(ちなみに中倉付近)
最後はちょっとしょうもないネタで。 「昭和入口」とか言われると、昭和の頃にタイムスリップできそうな気がしてしまい、ちょっとツボに入った管理人でした。
この後は熊野~矢野を
まだ続きます。
0 件のコメント:
コメントを投稿