9月28日(日)
バスまつりが無事閉会したところで一路広島駅へ。前日に続いて806号の5号線。日曜の夕方、5100形だらけの1号線に一本だけ3000形。チンタイガーさんでした。
折り返し。たまには5号線以外でも撮りたいな・・・・
そして廃止まで残り1ヶ月を切った現・広島駅跨線橋。このタイル張りでどこか黄ばんだ感じが地元に帰ってきた気分がして好きだっただけに少し寂しくなってきました。
現在の跨線橋の使用停止に伴って廃止されるであろう駅ビル改札。(実際そんなに利用することなかったので思い入れはそんなにないんですけどね・・・w)
すでにエスカレータも姿を現していました。寂しいものはありますが、やはり待ち遠しいものです。
一方こちらはまだ使用開始まで1ヶ月以上あるにもかかわらずカバーなしで置かれていました。
これだけ切り取ったら京都駅にも見えなくないようなアングル。恐らく京阪神エリアの駅と同じ照明が採用されたからそう見えるんでしょう・・・
そしてそんなホームを行くのは105系。私事ですが、なんとなく最近広島色と遭遇率が高い気がします。
さすがに工事真っ盛りということもあって、駅撮りは至難の業。場所によっては完全に影になります。
一方埋もれゆく地下通路への階段。いろいろとむき出しになってきました。
で、そこに覆いかぶさるようにつくられた階段。欲を言えば東西両方向にエスカレーターをつけてほしかったですが、現実はそうもいかないようで。
右見ても左見ても113系。まあ末期色になったら113系か115系を見分けるのも一苦労ですが(笑)
ちなみに末期色の方の113系は最近やたらこのブログに登場するP-03編成。
カフェオレ色同士が広島駅で並ぶことも今はしばしばありますが、来春でどうなるでしょうか・・・?
冷静に考えてみれば113系ってマルチな運用ですよね。糸崎から岩国、あるいは可部とあっちへこっちへ。しかもいまだに快速運用を平然と担っているという。(「じゃあ103系はどうなるんや」はなしで)
227系導入後も一番最後まで生き残る115系はN編成かL編成か、はたまた別の編成か・・・? 岡山区の電車も含めて今後の展開には注目です。
末期色3並び。L編成の末期化が急速に進みだしたころからこの光景にはうんざりしていましたが、もうこの光景にも云々言えなくなってきたなと思います。
横からも。ただ悲しいのは、3編成ともクリアテールという。まあ時代の波には乗らないとやっていけないので仕方ないんですが。。。
そしてこの日もやってきました瀬戸内色。しかもいつまで瀬戸内色かもわからないR-04編成のだけにラッキーでした♪
C-41編成よりも後に塗装したはずなのにもう塗装がはがれ始めています(滝汗)
瀬戸内色の何がいいといわれると、クリーム色もどこか落ち着きがあって好きですが、それよりもどこか新幹線っぽい青帯がいいアクセントになっているところだと思います、管理人の個人の感想ですが。
そして横川まで乗車。(本当は入場券でしのぎたかったものの、2時間以上広島駅にいることになったので横川まで往復券買って消化してきましたw)
暗闇に消えていく瀬戸内色。227系のデビューまでは2本体制でいてほしいものですが、そうもいかないみたいです。
で、一気に広島駅に戻ってタラコ。11月から新跨線橋になるわけですが、そうなることでただでさえ遠い8番線がますます遠くなるという(呆然) どうにか・・・
C編成で一番若いC-13編成も。最近は予備車になったりすることもしばしばなので、多少たりともは気になる編成です。
9番線にはキハ47-2501が滑り込んできました。ちなみに2500番代、製造当初は新潟などの寒地向けに製造された500番代で、それがロングシート化されて2500番代になったんだって、某氏。
マツダスタジアムでは2位争いに向けて負けられない戦いを繰り広げるカープが。それを目の前にするのはまたもや瀬戸内色・・・ というわけでもう一つの瀬戸内色、C-41編成もやってきました。
両先頭車は今年で49歳となった高度経済成長期生まれの生き残り。227系導入で真っ先に消える車両ではあると思いますが、それでもせめて50歳を迎えるまでは…と思ってしまうばかりです。
それと同時に消えてゆくキハ40系の広島色。(もう少し早く気付けばよかったんですけど、気付くのが遅れて微妙な結果に)
青い駅名票、青い帯。どこかの北国見たく真っ青な車体というわけでもなく、ほどいい青色がいいなと思われないでしょうか?
103系・105系などの4ドア車が全廃した時には撤去されるかもわからないドア位置表示機。もうこうなると、何が残って何が消えるかもわからなくなってきましたね。
1時間ほどで2本とも瀬戸内色が見れた充実した時間でした。(←本題まだやろww
N-04編成・O-03編成に次ぐほど管理人と相性がいいF-08編成。だいぶ可部線の車両が113系だらけの時間になってきました。
1番線にはカープ電車が。この時はまだ掲示されていませんが、ブログ執筆時点では「2年連続CS進出!」の特製ヘッドマークがついており、もしかしたらラッピング期間も延長になるかもしれません・・・? (あくまで私の勘に過ぎませんが)
どちらも後先そう長くはないであろう組み合わせ。それにしても赤い電車って目立ちますねぇ。
なんならということで新跨線橋との組み合わせも。赤い電車に赤いテールランプとか、なんてこったいな感じですねwww
割と久々に出会ったR編成のトップナンバー。まあただの末期色なんですがw
本番前最後にサメで練習。これで3番線へ移動します。
そしていよいよやってきました、白いライトで一際目立つ3両編成が。この瞬間、本当にこの街の電車に新たな時代が動き始めた気がしました。
入線、この時鳴ったミュージックフォーンが新半世紀の始まりだと確信しています。(「新四半世紀」じゃなくて「新半世紀」なのはお察しくださいw)
そして軽快に停車。そこには、我々鉄道ファンだけでなく、227系の製造メーカーの方々、そしてJRの職員さんなど様々な人の思いがあふれていました。
俗に言う「耳」。それにしても、まさかの関西圏での試運転を丸ごとカットし、ダイレクトに広島に来るとは。。。 驚きが隠せません。
今までフルカラーLEDといえば新幹線のものだったこの街。ただその感覚もこの時から変ったわけです。
多くの人に感動と新鮮さ、そして驚きを与えたまま折り返しの準備へ。
いまだ信じられない「広ヒロ」のステンレス。なんだかんだ言ってあっというまにデビューを迎えるんだと思いますよ。。。 来春なんてあっという間だと思います。
反対側。思い出がいっぱい詰まった水色跨線橋の最後のページを飾るのにふさわしいような夢の組み合わせとなりました。
そしてこれまたそう何度も見れない光景が。先ほどのC-41編成が折り返して帰ってきました。しつこいようですが、その年の差49年。ただ115系とは違うのは、227系がもし49年生きるとするならば、49年間ずっと広島で生きる可能性もあるわけです。
中には垂れ幕を制作してきた人まで。車内を見ていただいたらわかると思いますが、本当にたくさんの方が乗車されておりました。
49年先輩のC-41編成が先発。もはや孫のような227系が無事に到着できたことを確認できてほっとしているようにも見えなくなかったと思います。
そして拍手に答えるようにミュージックフォンを響かせながら発車。227系の歩み始めは意外とクールな形で始まりました。
そして初入庫。マツダスタジアムの照明も227系を輝しています。。。
最後はいろいろ考えていたらなぜか流していなかったというギャグ。まあまだ始まったばかりなので、リトライすればいいんですけどね(笑)
といった感じで少しオーバーに書いて見ましたが、いよいよ広島にも銀色の風が吹き始めました。それと同時に今走っている103系や115系らのカウントダウンも実感はないですが始まったわけです。一時は、走る電車がすべて黄色くなるんではないかと思われたこの街でしたが、これから新たな半世紀を歩み始めます。(だから「四半世紀」じゃなくて「半世紀」ねw)
0 件のコメント:
コメントを投稿