6月18日(日)
溜まりに溜まった写真整理と部屋の片づけをしていると某S氏からドライブの誘いを受けて北西へ。全国お出かけヲタクになってしまった今、自分一人でこっちの方向に行こうとはなかなか思わなかったですね。
消費税5%時代の残り香。
時刻表も当時のままでした。20年も前になると、末端区間がどれぐらいの運行間隔だったか記憶から思い出せなくなっちゃいましたね…
お久しぶりキハ58。野ざらしなのでそれなりに痛んでいますが、全国の58に比べたらまだ綺麗な方かもしれないですね。
妻面も。もうじき西日本中に転がる大量の国鉄型キハを置き換える時代が来るわけですが、キハ58系と373系あたりを足して2で割った令和の急行型車両がちょっとは欲しいですね。
安野駅前のトンネルを往く広電バス。ここからバスセンターまで1時間20分、まあまあな距離です。
続いて加計の28へ。こっちは屋根の下かつ手もだいぶ入っているので、現役さながらの美しさでした。
加計はホームも申し訳程度に残っていました。
ついでに温井ダム。小学生のころ来た時は町からだいぶ離れていたイメージでしたが、距離ガバ移動しまくったこの歳になってくると一瞬でしたね。
ダムのキャットウォークに降りる階段。無機質な造形美が逆に心くすぐられます。
ついでに三段峡。すっかり何もないバス乗り場になってしまいましたね。
まだ紅葉のシーズンでもないからか、このあたりの売店も荒んでいました。近くの旅館は繁盛していましたが。
駅前の案内看板には当時の面影が残っていました。可部線は生きている…!
たまには過去写真でもということで、廃止2ヶ月前の三段峡。奥のクルマはバリバリ現役のキハ40 2045です。
ついでのついでで井仁の棚田へ。さっきの案内看板で見つけるまで、存在すら知りませんでした。
ちなみに井仁地区は集落の両側が大型車離合困難な山道。シンプルに秘境でした。
最後はそんな山道も霞むぐらいの酷道ツアーへ。まずは島根側が永遠に閉鎖されている488号線。
からの434号。詳しくはストリートビューをご覧くださいなのですが、山口県に入った瞬間に道幅とアスファルトの質がグレードダウンしていました((
最後は488号線の吉和→湯来!
同じ広島市にこんな酷道があることはもっと知られてもいいかもしれないですね。
酷道過ぎて青おにぎりすら全然ないのですが、2か所だけ見つけたおにぎりで一枚。ツーリングぐらいが丁度いい道幅かもしれないですね。
酷道区間の終点。この先は湯来ロッジの前と同じぐらいの道幅になります。
上の写真のそばにあったいろいろ欠けた看板。わし呪われるんちゃうか。
ついでとは何かを考えさせられますが、せっかくだったので府中ニュータウンへ。久々にこの夜景を見たくなってきた感じです。
団地坂と広島の夜景。神戸ほどの華やかさはないですが、山に囲まれた三角州の夜景は立体感があって、もっと評価されてもいいのではと思っています。
そういえばですが、一眼レフを新調しました。
展示品のボロボロKissX7から、R10へグレードアップしたので、ぼちぼち写真の質が上がってくると思います。知らんけど。
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