8月18日(月)
台場ー新橋ー上野ー蒲田…京急蒲田ー横浜ー大船ー新川崎ー武蔵小杉ー府中本町ー東所沢ーー新座ー府中本町ー川崎…京急川崎ー京急鶴見ー京急川崎ー品川ー大崎ー大宮ー南浦和ーーー東浦和ー新三郷ー舞浜
前日、普通を超えて朝7時前にホテルを出発した管理人。今日はさらに早まって、朝の5時半に出発です。地はゆりかもめ・台場駅。
ゆりかもめの始発で新橋へ。この日はお盆明け最初の平日でしたが、この時間はまだ静寂に包まれていたり。
そして山手線で上野へ。この時間はさすがの山手線でも運転間隔が広いです。
早起きは三文の徳と言いますが、目的はたったこれだけ。2014年夏最後の上野行きあけぼの号です。臨時化されたとはいえ、いつまで走るかわからないので、せめて一度はと見に行きました。
上野でこの所属札を見れるのも過去の思い出になりつつあります・・・ というか、新潟に一度は行ってみたい今日この頃。
伝統ある方向幕も。過去には奥羽本線や陸羽東線を経由したこともある面白い歴史の持ち主です。
日本海の時もそうでしたが、青森車の24系は基本的に金帯・白帯の混結。管理人的には、帯が統一されている北斗星とかよりは、こういうごちゃごちゃしたあけぼのとかのほうが好きです。
朝の6時半とは思えないギャラリーの数。ざっと見ただけでも30人近くはいました。
相変わらずながらも、山男・EF64の威厳があります。
そして尾久へ推進回送。またいつか見れることを願ってます。
あけぼのの余韻に浸りつつ、京浜東北線で南下。突如東京の朝ラッシュは始まります。
そして朝ラッシュを逃げるように蒲田へ。蒲田と言えば蒲田電車区・・・ じゃなくて、
京急蒲田へ。あたかもJRの蒲田駅と接続しているような書き方してますけど、実際は徒歩10分くらい離れています(汗)
エアポート急行の5300形。羽田から金沢文庫に向かいます。
ダルマさんもとい800形。各停は待避線を出発後、警笛を軽やかに鳴らしながら本線ホームを通過していきます。
北総鉄道の7268F。京急に乗り入れてくる車両の中では最も古いですが、それでもエアポート急行で快走する様子。
運行間隔が過密すぎる朝ラッシュの品川方面は頻繁に追い越し待ちが行われます。
京急蒲田の唯一の残念なところは上下線のホームの階が異なるので、半分の車両しか撮れないこと。しかたないので大森町駅へ移動します。
再び都営5300形。ここまで飛ばせる地下鉄車両はあまり見たことがないです。
朝ラッシュだろうがお構いなしに回送として走るの652F。
京急のイメージキャラクター「けいきゅん」 が貼り付けられた2149F。ちなみにけいきゅんは1000形なんですがww
京成3700形のトップナンバーも。それにしても通過列車が多いので、いろんな意味で注意が必要です(滝汗)
ここで一報を受けて一路横浜へ。たちまち827Fで京急蒲田へ。
そして特急に乗り換え。残念ながら信号に詰まりまくり、思うように飛ばせなかったので京急の本気は味わえず横浜に到着。
ちなみにお相手は1121Fでした。
JRホームに移動したらブルースカイさんが登場。
そして本命登場。8月23日を持って引退する横浜線の205系の最後の生き残り・H1編成です。
何を隠そう、ほんとはこの日の午後に狙う予定でしたが、9時過ぎに入庫すると、この日は終電間際まで出庫しないというので飛んで横浜にやってきたわけです。
この哀愁漂うも懐かしい長方形のヘッドマーク。 いよいよ最後なんだなとしみじみ実感します。
そして大船ま流れゆく車窓を楽しみつつあっという間に到着。最後に車内を一枚写真に収めました。
本業は横浜線でしたが、根岸線から205系が去るのももう間もなくです。ということで大船の駅名票とも絡めて。
そして鎌倉車両センターに帰っていきました。さよなら、そしてありがとう・・・
しかし205系によって大きく計画が変わってしまいますw とりあえず新川崎へ。
やってきたのは新鶴見機関区。EF64からEH500まで幅広い車両が休んでいます。ちなみに「新鶴見」機関区といいながら住所は川崎市のようです(笑)
西側も。ちなみに右奥の検修庫は書籍・番組などでよく目にするあの検修庫です。
そして謎の重単が登場。新旧ドリームマッチです。(言い過ぎか)
後ろはHD300。岡山機関区にも配属され、徐々にその数を増やしていってます。
そして武蔵小杉へ。
武蔵小杉でE217系同士が並ぶも、両編成ともカントがかかっていて平衡感覚がおかしくなりそうww
そして動く歩道に乗って今日も南武線に乗車。
中原電車区。南武線の205系がすべて置き換えられても鶴見線の205系などが残るようですが、あれを昔からの205系と同形式として見れるかというと・・・(無)
そして府中本町へ。先に申しますと、この日は武蔵野線の209系500番代が3編成中2編成見れたにもかかわらず、メルヘン顔の205系が5編成中1編成も見れなかったという・・・
東京メガループを象徴する二つの205系。武蔵野線の205系もいつまで走るのか・・・?
引いてナハ42編成をもう一枚。
そしてケヨM編成のトップが折り返してきました。京葉線から205系が消えた今、「M」の表記がいるのかと疑問に思います。
ここからは貨物列車を撮りまくります。まずはブルーサンダーの3093列車。
タンク車も別撮りで。九州の黄タキが消えた今、気づけばタンク車が東海以東のものとなりました。
もと山手線の中間車を先頭化したナハ46編成。
戸塚発で運転された団体列車の返却回送。貨物線は接近アナウンスがないので完全に油断していました。
EF65牽引の75列車。東京貨物と隅田川駅を結ぶ日本の貨物輸送の心臓の一つとでも言える列車。
ここで切り上げて武蔵野線へ。東芝府中工場に眠るEF65-535号機。奥に甲種輸送前のEH800-3号機が・・・
撮り逃しはいやだったので、東所沢で下車して無理矢理5078列車を捕獲。
そして209系500番代。今度はケヨM71編成。
新座貨物にいたHD300-2号機。昼前だからか休憩中でした。
やってきたのは新座駅。高田馬場とは違うアレンジが加わった「鉄腕アトムのテーマ」 が流れます。
2092列車のEH200-2号機。コンテナの偏りがなぁ。
今度は隅田川から東京貨物へ向かう72列車。新座貨物に停まるので中線を通ります。
こちらは単機設定の単2873。蘇我まで行くと広島貨物行きの5061列車に変わります。
1ならびの桃が単機・・・じゃなくて、後ろをよく見れば空コキがくっついている配6795列車。
ケツ打ちも一応。お盆明けなので期待はしていませんでしたが、まさかここまでハズレとは・・・ これじゃあハズレの日の8866列車と変わらないww
そうこうしているうちに目の前で配給列車同士が離合。
こちらは配6794列車。まあ65にムドがついているのでよしとすることに。というか、EF65時代の8866列車を彷彿させてちょっと胸熱に。
逆にコキが無かった方がよかったような気もする編成長。これもありですけどね。
そして新座貨物へ吸い込まれるように走り去っていきました。
ラストはEF64代走の4074列車。タンク車とタンクコンテナつきコキの混結です。
灼熱の新座を後にして府中本町へ戻ります。
府中本町で南武線に乗り換える途中に見つけた謎の標識。おそらく入換信号のことを指しているんでしょうけど・・・
そしてまたまた205系。稲城長沼で209系とはすれ違いました。あとは武蔵小杉で試運転中のE233系と離合・・・(クソ~)
収穫が多すぎる関東遠征だけにたまには諦めて再び京急へ。朝は横浜線の205系によって満足できるほど撮影できなかったので再び京急に乗車します。
京急川崎と言えば大師線。一度大師線に乗って川崎の貨物線を散策してみたいものです。
昼間も活発なのは活発なダルマさん。京急鶴見で追い越しをしたので、ここではとっとと発車していきました。
再びブルースカイさん。でも今度は600形のブルスカです。ただし快特なのでスルー。
エアポート急行の2041Fで京急鶴見に向かいます。
あっという間に到着。ちなみにユニークな「ナイス本社」というのは「すてきナイスグループ株式会社」という住宅建築にかかわる会社の本社だそうで。
なんといってもこのストレート。文句なしの順光です。(直射日光ガンガンですが・・・)
この時間はエアポート急行ばかりの2000形。
朝に横浜で見たブルースカイをもう一度見たり。
ちなみに京急蒲田とJR蒲田駅はかなり離れていますが、鶴見はこれくらいの距離。京急川崎も目と鼻の先ではありますが、JRの駅構内に京急の案内がなかなかありません(苦笑)
1009Fもエアポート急行で登場。京急ファンの皆さんならわかると思いますが、撮影時はまだドレミファインバータが現役でした。それは動画で。
京急久里浜行き2100形。ちなみにこのあと久里浜に入庫した後に座席指定列車「ウイング」として走ります。
1073Fの快特で一気に品川へ。ところで「青砥」って地方民からしたら意外と難読なのかも・・・?
京急蒲田の分岐。広島にもこういう行き先によって階が異なる立体構造駅がほしいです(願望)
「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」である1057Fと途中で離合。 とりあえず撮るだけ撮ることはできました。
品川手前にある京急屈指の急カーブ。分かる人にはわかるであろう同人ゲームの名舞台でもあります。
そして最後にJRをオーバークロスして品川に到着です。この後は・・・
何とか間に合いました。わざわざ鶴見から大宮まで飛んだ要因です。
黒磯訓練のEF65。しかも牽引機がゲッパ!!! 今までずっとパソコンの向こうだった世界が目の前に広がり、65なき広島民もう感動です・・・
田端で寝ているのは何度か見たことがあったんですけど、まさか動いているのを一度でも見れるとは。
動画で出発を撮りつつケツ打ちも。わざわざ大宮まで飛んできてよかったです。
短すぎる2097列車。これはこれでネタにはなりますが(失笑)
そしてカシオペアは豪快にいろいろ残念なことになりこういうアングルに。
おかげさまで1週間に客車列車が4本も(黒磯訓練入れたら5本) も見れました。
そして発車。毎回ケツ打ちするたびにスイートルームが羨ましくなります。(「じゃあするな」はなしで)
大宮工場の中には緑ストライプ化を終えたばかりの185系が。
唐突ながらこの後は東浦和へ移動して秋田入場回送を撮影。EF81が牽引なのもポイントですが・・・
入場するムドがED75!! 交流専用機関車だけに東北でしか見ることができない形式のはずですが、第三セクター化の影響もあって関東で回送ながら見ることができました。
赤い塊は武蔵浦和を境に北上していきました・・・ Twitterにもつぶやきましたが、東日本の皆さんがEF67を初めて見たときくらいの感動ですよ、本当。
その後は今日も舞浜へ・・・ と思ったら東京行きまでちょっと時間があったので新三郷で下車。
本来予定にはなかったのですが、予定外に予定外が重なり、ららぽーと新三郷に保存されている「夢空間」の2両を見ることができました♪
ちなみに管理人は夢空間のNゲージを持っていますが、実車を見たのはもちろん初めて。木場に保存されている青色のオロネ25-901号も見たかったのですが、今旅は時間の関係でいけませんでした。
ちなみにこのオシ25-901は食堂車でした。かつて「日本一豪華な列車」と文句なしで呼ばれたこの車両。これが今の「ななつ星」に始まろうとしている豪華クルーズ列車の原点ではないかと管理人は思います。
ただ保存開始から5年がたち、大きな損傷も・・・ 保存車には屋根が不可欠であることを痛感させます。
とはいえ、今も豪華列車の威厳を発しているこのオシ25-901。見ての通り日中は車内開放しているので行かれてみてはいかがでしょうか? (店舗の外れにあるので場所が分かりにくいですけど・・・)
クラシック調の客車。ちなみにこのラウンジカーは富士重工製で内装はあの松屋(牛丼屋じゃなくて百貨店のほうね) が担当。木場の寝台車は日本車輛製で内装を高島屋が担当してます。ましてや、先ほどの食堂車は製造:東急車輛、内装:東急百貨店という東急グループによってできた車両です。
屋根は客車らしくスッキリしています。こちらも車内開放はしているのでまた機会があれば紹介したいなと(機会があるかも怪しいですが・・・)
夕焼けとともに闇に包まれていくららぽーと新三郷とラウンジカー。ぜひともまた来たいと思う場所でした。
その後はディズニーランドへ。気付けば開園31年なんですよね。 遠まわしに言えば伝統のある遊園地です(笑)
この後はパレードを鑑賞しつつ、クタクタのままホテルへ。過酷な2日間が終わりました。
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