12月25日(木)
先日搬入されたばかりの1006号、思えば荒手へ移動してからまだ動いている様子を撮っていなかったので出掛けてきました。スタートは運用離脱中の3902号から。久々に2004号を間近に見ましたが、想像以上に傷んでいました。荒手の番人でいるのも楽ではないようです(苦笑)
かつてはここまであった荒手車庫の線路。数十年間車両が通っていない線路は単なる鉄の塊と化していました。
しれっと3905号に広告が追加されました。3900形に部分広告がついても長続きした記憶はあまりありませんが…
非常にわかりにくいですが、白幕のまま前進してきた3803号。最終的には西広島へと消え去りましたがw
実は管理人が荒手に着いた時にはまだ検修庫のさらに奥にいた1006号、いつの間にか検修庫まで前進してきました。個人的にはこのまま洗浄線にぶち込まれるんかなぁと眺めていましたが………
なんとなんとあれまぁ。出庫準備に入っちゃいました。すでに夕ラッシュが始まろうとしていた時間でしたが(笑)
そしてそのまま夕ラッシュの宮島線へ突入~
詳細は知りませんが、この日は午後の試運転をカットした代わりに夕方に行うという形になりました。
そして夕陽まぶしい西方に消えていったのでした。夕方の試運転とはファンにしてみればたまらないシチュエーションです。(運転する側にしてみれば逆光がたまりませんが…)
山陽園とかで撮ってみたいという
夕暮れってケツ打ちの方が情緒あっていいなと思うのは自分だけでしょうか…?
さすが夕ラッシュ、日中のダイヤと同じようには帰ってきませんでした。先行の3952号。
そして八幡川から吹いてくる寒風に耐えること40分、やっと川の向こうからやっと白色LEDの車両がやってきました。
こういうの撮ってみたかったんです、通勤ラッシュを横目に走る抜ける新車。今までの1000形では日中や深夜に試運転があっても、夕方に行われたことはあまりないような。
先行電車に追いついてしまったのでしばしここで小休止。以前ここで試験用ラッピングが施されていた1002号を撮ったこともありますが、それとは似ても似つかない印象。このカラーリングなのもあってか、より夕焼けが似合う気がします。
しばらくして荒手車庫へ帰っていきました。しかし今回は添乗員さんがほとんどいらっしゃらなかった気が。宮島線内の試運転もいよいよ大詰めなのかもしれません。
その後を追って荒手へ行くとすでに電源を落として洗浄線に留置されていました。上の写真からわずか10分後の出来事なんですけどね(汗)
最後は全然鉄道と関係ないですがこの写真で。当サイトの背景も夕焼けですが、 それとはまた違う空気の澄んだ冬の夕焼けもいいなぁと思った隠れ天体ファンなのでした。
余談ですが、次の天体ショーは1月4日頃のしぶんぎ座流星群だそうですw では。
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