8月15日(火)
その1の続き。築町行きに乗って西浜町まで来ました。……大浦海岸通とか、そんな幕見たことないんですケド。手動ポイントと言えば広島民には花火臨の海岸通がお馴染みですが、それとは比にならないほどの便数が通過します。
挙句の果てにはこんなシーンも。左の216号が築町へ折り返すのに対して、右の365号が真反対の西浜町へ折り返します、同じ渡り線を使って。
5号系統並び。
またまた大浦海岸通止め。所違えど、「海岸通」って行き先はいいですね。
多くの精霊船が県庁坂通りを通るので、この辺りまで来ると間髪入れることなく爆竹が鳴りまくってます、ボカンボカン。
精霊船が交差点に差し掛かると、一応は信号に従って電車と船が行き交うようですが、次第に祭がヒートアップすると、信号が赤に変わっても精霊船が交差点をまったりと往来します(苦笑)
そんな喧騒にまぎれて「みなと」が来ました。がこれは後ほど触れましょう。
再び大浦海岸通行き。やはり特殊な運用なのか、最近のクルマにしか幕が入ってないようです。
同じサボつながりで西浜町行きも。築町の渡り線を通って蛍茶屋に折り返します。
日も完全に暮れた頃、少しずつ雨脚が強くなってきました。
そろそろ場所に飽きたので大波止へ歩いて移動。この時間になると爆竹で大道芸みたいなことをする人も登場。ほんと奇祭ですよね。
船が大きすぎると上手く電車と絡められないので、これくらいの大きさの方が撮り鉄的には助かったり……
ちなみに精霊船は、故人の趣味とかも反映されてるので、巨大缶ビールの載った船とか、某舞浜の夢の国をイメージした船などもありました。(撮れませんでしたが)
祭も終盤になってくると、路上は爆竹とごみでいっぱいに。これが翌朝には回収されてるので、この後のお掃除部隊の凄まじさを感じます。
最後はスクリーン付きの精霊船と。長崎では有名なスナックの店主さんだったそうです。
そんな感じで、半分観光客気分で祭りを楽しんでました(笑) 次行くことがあれば耳栓必須ですね。。。 さてさて、その3に続きます。
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