12月17日(金)
午前の部の続き。関東トラム鉄の聖地(?)に行ってきました。"入口はこちら"とかじゃなく"ここです"ってどんな看板やって思われるかもしれないですが…
なんせ場所がただの集合住宅なんですよね。この1階が市電保存館らしく、建物の間を抜けながら入口を目指します。
裏側は普通の入口でした。1時間も滞在できないので、さくっと見学していきます。
中にはTwitterで何度も見たことがあるクルマたちが。へそライトのクルマなど西日本にはそう多くいないのでどこか新鮮です。
横浜のロマンスカーこと1100型。これで戦前車なのでデザインの先駆け感がすごいですね。
からの某ゲームでもおなじみ1601号。青いトラムって魅力的ですね。
独特なカラーリングの1510号。実物を見ると戦後車にしては一回り小さい印象。
一番奥には廃線時の花電車も保存されていました。何気に100周年仕様です。
前面からも。ここまで全体が覆われているクルマもなかなか珍しいのでは。
鉄道模型コーナー。さりげなくいる500系が最高ですね。時代バグとかどうでもよくなります。
新横浜や桜木町のビフォーアフターも。再開発ってすごいですね(こなみ)
徒歩で根岸駅へ。いよいよ関東を後にします。
根岸→桜木町→八王子→高尾→小淵沢と乗り継いで、信州・諏訪へ。駅の中に足湯があるので早速浸かります。
入っている間はずっと目の前を列車が往来していきます。普通に飽きないですね。
足湯の案内板。最後まで読むと急に寒気がしてきましたね(棒)
上諏訪からは辰野経由で塩尻へ。123系の時代に乗りたかった…
からの松本。何ですかこの吹雪…
上の写真見たらわかると思うのですが、塩尻ではホーム内外1ミリも積もっていなかったんですよ。15分ほどで銀世界になって驚きの嵐。
さらに北上して長野で雪まみれのしな鉄。今日は長野でフィニッシュです。
駅前もちゃんと積雪。急に雪耐性を求められつつ、この日の宿まで歩いていったのでした。
ここまでは移動ついでの旅でしたが、いよいよ明日からは切符も切り替えて本格的に北国をめぐっていきます。というわけで
3日目に続く。
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