8月11日(木・祝)
その2の続き。結局昨晩は大津ぐらいまで雑談していた気がします。
お開き後はルーティン通り、
・関ヶ原で星空を眺めながら寝落ち
・静岡あたりで起床 (今回は金谷で起床)
・朝焼け、薩埵峠、富士山を車窓から鑑賞 (富士山見えるか占い)
・丹那トンネルでシャワーへ
(ロングレール区間で揺れない&電波途絶えてスマホ触れないため)
・熱海2分停車の間にホームの自販機で飲み物調達(500mLは車内で買えないため)
・根府川で相模湾を眺めながらボーっとする
・小田原~大船で貨物線を走って普通列車とのデッドヒートを観測
・浜松町で東京タワーを観測
を堪能。下りサンライズの乗り方を解説しているYouTuberは腐るほどいますが、上りはあまり見ないのでご参考までに。富士山~相模湾の流れは控えめに言って最適解です。
せっかく海側の後部車両に乗ったので高輪ゲートウェイで世界の車窓から構図を。長大編成多き東京でも2階建て14両は圧巻ですね。
東京駅に着いて普段なら絶対にしないモーニングへ。立ち食い寿司の系譜を感じるファストフード系の寿司屋があったのでログインしてきました。朝7時からこれ食べられるの一周回って面白くないですか…
ここからは大学時代のサークル民との2泊3日群馬旅パートに突入です。もちろん非鉄なので、当ブログではダイジェスト版でささっと。
お盆の関越道なんてお察しなので、途中で休憩がてら長瀞に寄り道。川下りして鮎食べてさっそく大自然を満喫です。
碓氷峠も訪問。ちなみにお昼は峠の釜めしにしました。若い人には具材の好き嫌いが分かれることでおなじみの名物駅弁ですが、皆さんの口にあって何よりでした。
ついでに熊ノ平。ここはまあ徒歩では到達できないので、これを機に無理くり寄り道させてもらいました。
軽井沢から再び群馬に戻って草津温泉へ。戻るとはいっても軽井沢の真北に草津があるので、こう見えて最短ルートです。
今宵は草津温泉"ひのき亭 牧水"さんに宿泊。全部で10部屋もないぐらいの小さな旅館でしたが、庭からして我々貧民が泊まっていいのか不安になる立派さ…
こちらの宿は3種類の貸切風呂があって、空いているときにいつでも使えるスタイルでした。写真は信楽焼の一人用お風呂。右隣は湯もみ板つきの石風呂でした。旅館の中でセルフ湯もみできるのには爆笑。
このまま旅館でゴロゴロしていてもよかったのですが、こんな場所なかなか来れないので、再び車を30分強走らせて日本国道最高地点こと渋峠へ。草津では雲に隠れていた満月も、峠の頂上ではくっきり見えました。さすが2000m…
この後は一気に900mほど下山して旅館へ。久々に全身で楽しめたドライブでした。
余談ですが、富士山は五合目(標高約2400m)まで車で行けるそうですね。ただあっちは観光拠点として開発されてしまっているので、壮大な大自然っていう意味では草津の方がすごそうですね。その4に続きます。
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