デルタの窓口

2021年8月31日火曜日

最長片道切符の旅 20日目

8月29日()

19日目はこちらから。

前日N700Sに乗ってキャッハウフフして終わったわけですが、新大阪で切った理由はもう一つ。500系にどうしても乗りたかったので、わざわざ日を跨いで朝一のこだまで西明石まで目指すこととしました。


見てよし、撮ってよし、乗ってよしの三方よしなわけですが、せっかくなので8号車の運転席風の遊び場へ。7時代なのもあってキッズがいなかったので、いい年した大学生が一人楽しくガチャガチャしていました((

西明石からは明石⇒神戸⇒三宮⇒尼崎⇒西宮名塩⇒三田⇒篠山口で破竹の下車印集めへ。丹波篠山のぼたん鍋が食べた過ぎて一枚。

篠山口で足がなくなったので大人しくこうのとり課金しました。B特急区間は安易に課金してしまうのでよくないですね…


和田山で壊れかけの機関庫を。このままずっとこのまま放置されそうな気もしますがどうなるのやら…


豊岡でとうとう200駅目の下車印をゲット。春ぶりに来たら1階のキヨスクが閉店していてびっくり。


城崎温泉まではこいつでした。今回は播但線乗らないから乗る機会ないだろうなぁ、って思っていた矢先でしたね…(苦笑)


某議員が195回出張したネタが懐かしい城崎温泉へ。コロナで足湯も有名どころの飲食店も開いていないって状況だったので、普通にまた来たいです。(そもそも城崎は独りで来る場所ではない)


で、駅に戻るとこんな事態に。何やら信号トラブルらしく、"運転再開は17時(実質未定に等しいけど)"って感じのアナウンスが流れていたので、しゃあなし鉄路を捨てることに。飯田線を断念してからこの辺の割り切りが雑になっちゃいましたねぇ…


城崎温泉の駅員さんから非公式代行バスとして紹介されたのがこれ。"たじまわる"という愛称の観光周遊バスです。どう見ても普通のエルガmioやんけ、って感じで車内もただの路線バスだったのですが、ちゃんとバスガイドまでいらっしゃいました。(ちなみに、数時間後に公式の代行バスも走ったらしいですね。てか結局運転再開したの21時半って…)

トンネルで最短ルートを走るJRと違って、複雑に入り組んだ竹野海岸にそって余部を目指します。これは途中で見えた竜宮城。天気がいい日にはロシア・ウラジオストクまで見えるとかなんとか。


1時間45分かけて余部に到着。これだけ移動して景色見て、ついでに余部も散策できて500円なので、非公式にしては十分元が取れたことでしょう…?


旧橋梁を下から。こんな巨大建築物が110年前から建ってるんだから、日本の土木技術すげぇって改めて圧倒されていました。


ちなみに上はこんな感じ。餘部自体何度か通ってはいますが、ちゃんと下車したのはあまるべロマン号が走っていた時以来14年ぶり。前来たときは左の坂道をひたすら上り下りしていたので、エレベーターという文明の利器にも感動です((


非公式代行バスを使ったとはいえ、結局鳥取には予定より2時間遅れで到着。宿泊地変更も考えましたが、翌日以降のスケジュールを全部組み直す元気もなかったので、智頭急行で一気に佐用へショートカットしました。


その佐用での乗り換え待ち。さすがは天文台のお膝元だけあって、30秒しかシャッターを開けないカメラでもギリギリ確認できるぐらい、満点の星空でした。

その後は姫新線の最終で姫路へ。2年ぶりに同じ列車乗りましたが、かなり人多かったのは夏休み前最後の日曜日だからなのか何なのか… 今回は以上です。

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