8月9日(月・祝)
1日目はこちらから。
2日目は道東をぐるっと回って帯広に抜けます。北見は想像の5倍都会でしたね…
まずは網走へ。網走といえばオホーツク海の目の前ってイメージが強いですが、駅のすぐ裏まで山が迫っているような地形であることにびっくり。
そのままさらにオホーツク海に近い駅・北浜へ。
この辺りまで来るといよいよ本気で北海道を旅できてるなあって思えます。
北浜駅名物・名刺だらけの駅舎。
昨日のものから昭和63年のものまで色々ありましたが、とりあえずどさくさに紛れて自分のサークルの名刺も貼っておきました。(目立つ場所に貼ったのですぐ剥げそうですが…)
駅の看板。潮風でボロボロになってる看板が逆にいい味出してます。
せっかくなので昼食は"停車場"で。椅子やら扇風機が国鉄時代の廃車発生品でした。
頼んだのがシーフードカレー。別にお店としてのおすすめメニューではないっぽいのですが、なぜかこの日よく頼まれていたので便乗して頼みました。
網走方面へ向かうルパンラッピング。夕方折り返してきたときに乗ります。
実は北浜での待ち時間は5時間。さすがにご飯食べた後は暇だったので、結構遠くまで散策してきました。セコマの前にあったオホーツク海へ直接出られる踏切。
隣駅・原生花園駅との間にある濤沸湖。白鳥飛来の地みたいなことを謳っていましたが…
…確かにすごい数の水鳥がいました。すごいな北海道。
さっきのルパンが折り返してきました。海と草しかない場所を無機質なデザインのクルマが走る光景は、昔雑誌で見た樺太の鉄道みたいです。
一気に釧路まで抜けるのですが、途中の緑~川湯温泉が本当にすごかった。
一区間で鹿9頭が現れ、しまいには数百メートルの間鬼ごっこ状態に。それでもなお、いつものことかのように平然と追いやっていた運転士さんのテクニックに脱帽です。
北浜駅で見たときは反対側で見えなかった方のラッピングも。こっちはルパンと銭形警部が大きくデザインされていました。
釧路といえばこの支社の建物と一体化しか古めかしい駅ビル。これもまた日本の駅らしくない感じがして好きです。
最後は帯広までキハ40。19時代にして帯広に到達できる最終便です。
帯広到着後は即ホテルへ。すぐ寝るつもりが、ラウンジで居合わせたツーリングおじさんの口車に乗せられて、結局1時ぐらいまで旅先のエピソードトークをしてました。高畠のワイン気になる…
今回は以上ですー
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