限界北海道遠征 9日目 ～終着、函館～

1月9日(日)

出発前は1週間以上も北海道にいれるんだと思ってましたが、実際のところ移動時間が長いこともあってあっという間でしたね(昨夏も同じこと思いましたが 笑)

それはさておき、最終日は根室本線の未乗区間の乗り潰しから。滝川から富良野を目指します。

富良野到着をもって北海道の路線を完乗。待合室でなかなか面白い番組(意味深)が流れてましたね…

快速も普通も通過駅がある初見殺しの案内。上の快速で滝川に戻ります。

帰りもキハ40の単行で。車窓右側に遠目ながら巨大観音像が見えたのがハイライトでした。

函館に帰る便の時間までに少し時間があったので寄り道。広島県にない廣島神社へ。

広島県ゆかりの神社で遅ればせながら初詣です。北広島では有名なのか、常に誰かがお参りしている状況でした。

初めて降り立った北広島駅。公共施設との一体型でした。

札幌に戻って帰りの北斗号へ。北海道の最後にしてついにキハ281に乗り込みます。

四国2000を彷彿させる加速を堪能していたらあっという間に登別あたりでした。噴火湾を眺めつつさらに上っていきます。

森を過ぎれば再び山間をぶち抜く区間へ… と気持ちよくなっていたらここに来て鹿と衝突。轢いた場所が場所だったので、近くの駒ヶ根駅まで移動して点検していました。

ちなみに先頭のキハ281-2はドア故障もしているという満身創痍っぷり。

それでも新函館北斗には接続はやぶさをギリギリ遅延させない時間に到着。30年前のディーゼル車とは思えない韋駄天っぷりは、南風2000から成仏できないヲタの心をも満たしてくれました。また乗りたい。

函館到着後は運用観察ついでにほんの軽めの撮影。

未更新車の美鈴号。リニューアルされたばかりの8101号が新生美鈴号になったので、近々更新されるのは確定でしょう。

カメラを取り出したのはこれぐらいで、この後はネカフェへ直行。なぜなら今日寝ておかないとこの後夜行バス連泊からの大学なのです… そういうわけで10日目へ続きます。