デルタの窓口

2022年3月28日月曜日

伊予鉄陸送 -現地参戦編-

1月23日()

sakachannchi氏に便乗させてもらって松山へ行ってきました。移動距離を最大限に効率化した結果、しまなみ海道の入口・尾道で合流。


現地に着くとさっそくスタンバイしていました。アルナを出発して以来、4日ぶりの再会です。


出荷時に確認していたので案の定ですが、今回はリレーラーを用いての積み下ろしになりました。現物を見たのは初めてなので少し感動。


滑車を少しずつ動かしながらワイヤーを引くことで、車輪を鉄骨の上に載せていきます。精密さが求められるので、これだけ移動するのに10分かかります。


半分ぐらいまで来ました。写真で見ると床擦りそうで怖いですね。実際はそこまでだった記憶ですが。


そしてついに車両全部がリレーラーの上へ。玩具のごとく下まで転がっていきそうな角度ですが、さすがにトレーラーにつながっています…(笑)


リレーラーに載せるのも一苦労ですが、線路に降ろす際はさらに慎重さが求められました。作業員さん総出で台車周りを監視しています。


30分以上かけてついに線路の上へ。モーターカーでそのまま古町に回送されていきました。


車両に対してモーターカーが小さいのでか弱そうに見えますが、歩いては並走できないレベルにスピード出ていましたね。


古町に5009号が吸い込まれたころ、ほど近い道路では5010号もスタンバイしていました。


しばらくして一路宮田町へ。我々も移動します。


5009号と同じく30分程度で積み下ろし。2時前なのもあってギャラリーの数は半減していましたが…


古町で入換を終えたモーターカーが再び登場。閑散とした駅前通りを駆け抜けていきます。


5010号が去ってまもなく撤収作業を開始。クレーン搬入ではなかった分、ダイナミックさでは撤収の方が面白かったですね…(苦笑)


メインは終わってしまったので、ここからはおまけを列挙。まずは1日1往復のキハ185運用を伊予大洲で並べて。


高瀬でEF65の貨物。改正で運用が減るとかなんとかなのでとりあえず記録です。


最後は観音寺のブルトレへ。なんちゅう山奥にあるんや…


天気も相まって神秘的な空間でした。なんせ誰もいないので撮影会し放題です。


方向幕が小粋なことになっていました。また動きがあれば再訪したいですね。


今回は以上です。ではでは。

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