デルタの窓口

2022年3月31日木曜日

独り卒業旅行 in東日本 その5

3月18日(金)

その4の続き。経営状況がやばすぎると度々話題になる銚子電鉄に乗ってきました。

せっかく次の電車まで時間があったので、行きは仲ノ町まで歩いてから乗ることに。


駅前には桃鉄コラボの記念でつくられた貧乏神像が。何十年も前から経営状況がやばいといわれつつも生き残っているのは、こうしたいろんな企業とコラボする能力があるからなのでしょう…(本業がせんべい屋なのもそうですが)


その一例。最近はアイマスとコラボしているみたいです。

こちらは"ピンクニュージンジャー号"。訪問日はまだ運行開始前だったのか、ヘッドマークはない状態での運転でした。

その車内。名前からしてピンクなのは想像できますが、にしてもピンクがすぎないか。。。 一歩間違えたら大人のお店じゃん……

ちなみにもう1両は普通の明るさなので、異質さが一層際立っています。あとミラーボール的な装飾があるので、シャッター切るタイミングでピンクの度合いも変わります。

そんなこんなで雰囲気に困惑していると終点の外川に到着。漫画・鉄子の旅をはじめ多くのメディアで触れてきた駅だけに、初めての訪問は感じるものがありますね。


目についた掲示物。煎餅では物足りないのか、ついに無形商品に手を出したようです…


そこまで言われたら…ということで銚子に戻って銘菓・ぬれ煎餅を購入。すぐ水分が欲しくなる塩辛さなので、この旅行中にちまちま食べていきます。


この日最後は木更津に戻って久留里線へ。贅沢にも3連です。


ほどほどに席が埋まるぐらいにはお客さんがいましたが、終点の上総亀山に着いた頃には2人。そりゃローカル線扱いされますよね。


駅にはこれまた面白い掲示物が。煽り散らかした上に一番下にオチまでついています。


木更津に戻ると京葉線から直通してきた君津行きが入線。何か面白い予感がしたので君津まで乗ると、折り返しで千葉行きになりました。京葉線唯一の209系が千葉行きって情報量…


というわけで千葉まで乗ってそのまま都賀の快活へ。京葉線の千葉行きって一般人でもわかる変態さかなと思ってましたが、そもそも普通の人は京葉線が東京からどこに向けて走っているか考えないですよね…


長くなってきましたが東京パートは翌日でラストです。その6に続く。

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