1月2日(月・祝)
宮島→宮城の翌日。福島で阿武隈の鉄印を入手するところからスタート。
雪国とはいえど年始の大寒波はさすがに堪えたのか、色んな電車が若干ずつ遅れてました。
全然関係ないですが、この日の目的地は秋田。ただ、羽越本線が強風でお亡くなりになって道中野宿コースの可能性は大いにあったので、非常食がてら峠の力餅を車内から購入。
境内には兼続が植えた杉も。こんな素敵な神社で旅の安全祈願をしたので、きっと旅程は崩壊しないはず(フラグ)
最寄りのあやめ公園駅はこの日まだ誰も利用していなかったのか、自分の足跡つけるまで真っ白でした。確かに田舎で年始に朝から列車乗る奴なんて余所者ぐらいですわな。
今泉で山形鉄道を離脱して西へ。最長片道切符ぶりに降りましたが、まさかこんな山形のなんでもない駅に再び来るとは。
坂町で1時間半の待ち時間。本来ならいなほに乗り継げるダイヤになっているのですが、代行バスなので数分差で乗り継げず待ちぼうけ。
このままだと電GO!課金が止まりそうになかったので村上へ。ちなみに電GO!の隣には2009年の太鼓の達人(羞恥心とか気まぐれロマンティックの世代)もあったので本当にやばかったです。
この後由利本荘から最終で矢島行って由利高原鉄道の鉄印を入手するわけですが、同時間に秋田から来たいなほは強風で90分以上の遅れ。さて…
A.予定通り酒田まで特急課金して酒田から鈍行で由利本荘(所定は22分接続)
B.由利本荘までプラスで特急課金(所定は52分接続)
C.鉄印諦めて秋田まで移動して野宿回避
※村上到着時点で12分遅れ
…選ばれたのはBでした。よく言えば折衷案、悪く言えば一番出費してかつワンチャン野宿な選択肢ですがはてさて。
結局30分遅れで由利本荘着。後続の鈍行は発車20秒前に到着して雰囲気的には接続取ってなかったようなので、結果最適解でした。ありがとう坂上田村麻呂。ありがとう直江兼続。
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