いざ隠岐へ その1

11月4日(土)

近場だしそのうち行けばいいと思って先延ばしになっていましたが、この連休でやっと隠岐の島に行ってきました。対馬とか八重山諸島よりも先に行くべき離島な気がしますけどね((

始発の広電バスで松江へ。実は緑の県外高速バスもこれが初めてです。。。(笑)

松江から直行で港…ではなくいったん出雲市へ。偶然最前席が直前でも空いていたので、軽く前面展望を楽しんできました。

初日のメインはこちら。かれこれ10年以上乗っていなかった一畑電車を再散策してきました。

川跡でオレンジ並び。前来た時はこの色=デハニ50だっただけに浦島太郎の気分です。

インバウンドでごった返す出雲大社へ。微妙に時間がなかったのでお参りはまた今度。

出雲大社を断念した代わりに初めての7000系へ。15年後ぐらいに小野田線あたりもこんな電車が走ってそうなので、ある意味先見の明がありますよね。

川跡で小休止。クルマこそJRに染まりつつありますが、駅舎内のこのアナログ感と煩いばかりの掲示物が入り混じる感じが私鉄らしくてよきです。

2103Fでしんじこ温泉へ。宍道湖の向きに椅子が固定されていましたが、土砂降りで絶景は霧の中に…

松江からシャトルバスで境港へ。前段が長すぎましたが、いよいよ隠岐の島に乗り込みます。

乗船10分前にして岸壁にはこの長蛇の行列。250人程度乗れるとは言え、三連休の中日でこの繁盛っぷりは正直舐めてました。

隠岐汽船の切符は意外にも硬券。乗船時に回収する制度なので持ち帰れないのが難点。

80分ほどで隠岐の島・西郷港へ。境水道航行中は渡し舟みたいなスピードでしたが、隠岐に出た瞬間に本気モード全開でした。

離島の海はあまり制限がないのか、瞬く間に翼走状態に進化していました。

天気も悪く足もなかったのでこの日はこのままホテルにログイン。食糧のことを何も考えてなかったですが、偶然ドラッグストアがホテルの前にあったので事なきを得ました。その2へ。