11月5日(日)
2日目。隠岐の島は宿泊の兼ね合いと御船印目的だったので早々に後にします。
そう遠くないうちにまた来ることでしょう。
海士で第一番社の御船印をゲット。鉄印然り百名城然り、どうして1番の入手難易度はこんんなにも高いのでしょうね。
二千人ちょっとの小さな島なので、港がスーパーと化していました。
ちょうど入れ違いで海士を後にする団体客を発見。出港するタイミングの紙テープなんて廃止航路の最終日でしか見たことないですが、令和の時代に日常的にやっている場所があるとはびっくり。
狭い入り江で巨大なフェリーが5分ぐらいかけて旋回します。すごい画だ。
どうやら前日に島内外の人が集まって音楽フェスをやっていたようです。
「ないものはない」。都会で疲れた人をもてなすには的を得たフレーズなんでしょうね。かくいう自分はそこまで疲れていない()ので、この辺で海士を離脱。
土木の技術で港の前にそびえ立つ山を乗り越える感じ、伝説の青ヶ島みたいでテンション上がりました。
港で電動バイクを借りて島の南側へ。島ゆえに天気の変化がとてつもなく激しいですが、どこを切り取っても絶景でした。
与那国島ぶりのテキサスゲートも発見。自転車で通ると変に緊張しましたね。
近づいてもう一枚。赤壁自体はそこまで大したことないですが、起伏の激しい海岸線にそびえるロケーションがグッときました。
30分ほど登り続けて標高325mの展望台へ。電動バイクなのでそこそこ頑張れば到達できましたが、だとしてもこいつら健脚過ぎでは?
本日のバイク。また曇ってきましたね。
帰りに見つけたゴダイゴ上陸の地。あれだけ広い日本海を彷徨ってちゃんと一番南の島から上陸できる先人もすごいですね。
自販機がなければ湧水を飲めばいいじゃない、というわけで港の近くにあった湧水。ちょうどペットボトルを空にしていたのでいいタイミングでした。
港に戻ると「本日の券売は終了しました」と。さすがは600人の島(村)、11時半過ぎにして本日のフェリーは終了です。
というわけで内航船で知夫里島を脱出。隠岐4島最後の島へ行きます。
ついで感覚での知夫里島でしたが、想像以上に大自然の島でした。同じ中国地方だけに、また来たいですね。一人では満足したので今度は誰かを連れて((
その3に続きます。
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