1月15日(土)
すっかり冬休みは終わってしまいましたが、まだ遊び足りなかったので"乗り鉄旅きっぷ"で未乗の私鉄を攻めるべく東へ。今回は事前に入手済みなので近江八幡からスタートです。
切符販売駅の最西端は米原ですが、有効区間はさらに西に延びて近江鉄道・近江八幡までなので、少しでも追加の交通費をケチります(北海道遠征の迂回等のツケがありまして…)
ストレートに米原を目指すのは味気なかったので高宮で乗り換えて多賀大社へ。懐かしい塗装の電車に乗れました。
多賀大社の駅前はすっかり銀世界。東北と書いても騙せそうな程度には積もっていましたね…
そのまま米原から東海に乗り継いで大垣へ。半年越しに養老鉄道の南側区間を乗っていきます。
養老線で寄り道したいところでしたが、本数的に厳しかったのでそのまま桑名へ。逆に桑名で微妙に時間が余ったので、少しだけ北勢線で遊んでました。
三重って比較的暖かいイメージでしたが、意外と街中でも積もってるもんですね。
桑名からはさらに南に下って松阪へ。関西民には近くて遠い存在だった名松線をやっと乗ってきました。
名松線といえば数少ないスタフ閉塞の路線。久々にあのでかい輪を見かけました。
交換駅なので並びも。キハ11最後の楽園といって過言ではないでしょう。
その足で伊勢奥津へ。一時期6年半も災害不通だったためか、駅の掲示物の名松線に対する熱量が強かった印象。
駅の奥には給水塔が。かつては宿場町だったがゆえに、開業時はもっと活気があったのでしょう。
日も暮れてきたので、ここからは怒涛の乗り通しラッシュです。まずは参宮線で鳥羽へ。
そのまま快速みえでかっ飛ばして名古屋へ。単線なのがもったいない車両性能…
一息つく間もなく隣駅の枇杷島へ。ぼったくりと揶揄されがちな城北線もこのフリーきっぷなら気兼ねなく乗れます(笑)
勝川で本気ダッシュ乗り換え。500m離れた2社の駅を4分で接続です。
名古屋に戻ってあおなみ線で金城ふ頭へ。一度だけリニア鉄道館に行ったときは自家用車だったので、実はあおなみ線は未乗でした。
今夜3度目の名古屋を経由して豊橋へ。22時を回りましたが最後に渥美線を乗っておきます。
30分強で終点の三河田原。これでも渥美半島の真ん中ぐらいなので、半島の大きさを身に染みて感じます…
そのまま最終の新豊橋行きに飛び乗って豊橋のネカフェにログイン。豊橋なんぞ腐るほど途中下車していますが南口は初めて来ました。こじんまり…
相変わらず乗ってばかりですが
2日目に続きます。
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