1月16日(日)
1日目に続いて東海の旅へ。今日は飯田線からスタートです。
最長片道切符の旅では橋梁損傷で長期不通なんてこともありましたが、半年越しに制する時が来ました。
今回は完乗が目的なので、無数の秘境駅も車窓から眺める程度に。天竜峡以南はまたゆっくり再訪したいですね。
天竜峡からは213系へ。数時間ぶりに車外へ出ましたがすっかり高原気候です。
飯田では213系の3並び。かつて東京で主軸だった顔がアルプスの麓に集結しているのも冷静になれば不思議な話です。
飯田線といえば山の谷間を縫って走るシーンばかり切り取られがちですが、飯田から先はすっかり雪原を切り開いて走る感じに。長距離路線だけあって車窓が七変化してたので飽きなかったですね。
そのまま塩尻を経由して中津川へ。夜明け前から電車に乗ってるはずなのに、気づけばすっかり夕方です。
駅前にはこんな看板が。調べれば車両基地が中津川市内に建設予定と聞いて納得。
ずっとJR線に乗ってばかりですが、この旅の締めにして三セクの登場です。恵那から明知鉄道へ。
とりあえず終点の明智まで。字のごとくですが明智光秀・生誕の地です。
一方で町の観光地は"大正村"。時代軸がバグってないですか…?
折り返しまで時間があったので、日が暮れて誰もいない街並みを散策。
旧役場を中心に結構広い範囲で大正時代前後の街並みが残っていました。逆に言えば安土桃山要素ってお城ぐらいしかない…?
…この世界観、嫌いじゃないです
今日唯一の観光をしたところで大阪に戻ります。三セクにしては珍しいオールロングシート。
明知線と関ケ原越えで微妙に空き時間が生じたので名古屋のホームで恒例のきしめんを補給。きしめんって駅の外で食べたことありますか…?
きしめんを食べても時間が余ったのでナナちゃん人形へ。この存在感ですよ…
米原で近江鉄道に乗り継いで近江八幡へ。フリーパスで行けるところまで行ってJR課金します。
近江八幡からは終電リレーで帰宅。たぶん最後の大阪行き乗車でしょう。
これにて冬休みのお出かけは完結です。遊びすぎて金欠なので、しばらくはおとなしく関西に籠っています…(笑) ではでは。
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