デルタの窓口

2023年1月15日日曜日

雪国リベンジャーズ Part6

1月6日(金)




6日目は太平洋上のご来光から。雲量的に期待はしていなかったですが、隙間から漏れる"天使の梯子"が素敵でした。

昨晩は永遠に酒盛りが行われていたラウンジも、この時間だけは静寂に包まれていました。
民度が低いのはともかくとして、改めてこの航路って東京のファミリーとか学生の旅行連中が北海道目指すのに使うフェリーなんだなって思いました。昨日のバイキングも然りですが、お一人様が使うには居場所があまりないですね(苦笑)
コンフォートにずっと籠っておけってことか

ちなみに朝食。ふりかけ・明太子・お茶漬け・納豆…って感じで、ご飯のお供が無限に用意されてる印象でした。

14時前に大洗に着岸。最初13時ぐらいに部屋のディスプレイが"ご乗船ありがとうございました"に変わったのでもう着岸するのかと思いましたが、結局時刻どおりでしたね。

下船して改めてふらのの全貌を。語彙力とかどうでもいいぐらい本当に大きな船です。

これだけ長距離の航路になると、トレーラーだけ積んでヘッドは現地で待機しているような荷主もいました。船内の駐車場は4階建てになっているので、見たことない方はぜひYouTubeで見てみてください。


20分ほど歩いて大洗駅へ。船内ではバスかタクシー使ってくださいって案内されていましたが、まあ普通北海道行くときスーツケースなので20分歩きたくはないですよね((


大洗からはガルパン号で水戸へ。

水戸で乗り継いでそのまま東京へ…行くこともなく龍ケ崎市で下車。
龍ヶ崎市駅から竜ヶ崎行きの列車が出てる現象どうにかならんのか。

というわけで常総線の回で乗れなかった竜ヶ崎線を走破。なぜ海のない龍ケ崎で大漁旗…?

キハ532が来ないかなぁと心の奥底で思ってましたが、さすがに北海道で運を使い果たしたようで。


代わりに吊り革にコロッケがついていました。PRの手法がクセ強なのよ。


続いて流鉄へ。東京駅から1時間もかからない地に、自動改札もなければICカード非対応な路線が令和の今でも残ってるの、シンプルにすごいな。

もう1本は流星号でした。夜に乗りつぶすには少しもったいないくらいのいい雰囲気でしたね。

馬橋から緩行線で北千住へ。薄々嫌な予感はしていましたが、"JRに乗ってメトロのホームに降りて東武の改札で途中下車する"とかいう意味不明ムーブが発生しました。JRが千代田線のホームから出て、日比谷線が東武のホームから出ているのが悪い。

続いては東武の支線めぐりへ。まずは大師線。


折返しの間に西新井大師。さすがは住宅街、境内が家路と化していました。


続いて東向島で日光の連接車を。今年は連接保存車めぐりを本格化させるのもありか…?


東向島→押上→亀戸→東京。これであとは日光線系統を残すのみです。

そんでもって22時前の東京へ。もう広島行きののぞみはとっくに終了していますが…

かくかくしかじかで知る人ぞ知る名古屋のぞみに乗車。まさかこんな機会が来るなんてね。

"新横浜を出ますと次は終点名古屋です"の破壊力すごいですね。というわけで名古屋入りです。

2022年割と全国津々浦々行ったはずですが、名古屋は実は去年の1月ぶり。いつの間にかナナちゃんが岐阜に寝返っていました。


タネあかしじゃないですが、この後は広島から車で来たSakachanchi氏と合流。新千歳の土産袋片手に7日目が始まります。

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