8月14日(月)
与那国の翌日。今度は日本最南端の有人島を目指します。
当たり前ですが至る所に「波照間」の文字。死ぬまでに一回ぐらい行けたらいいなと思っていた場所だけに、ついに来たかって気持ちです。一世一代の散策を始めていきませう。
港近くの店でレンタサイクルを借りてとりあえず一周することに。
そういえばレンタサイクル屋の受付が、必要な個人情報を書いたら好きな自転車どれでも乗っていってOKなスタイルで少し戸惑いました。何番の自転車を誰が借りたかとかいちいち紐づけなくても信頼のもとに成り立つのが島なんでしょうね。なんくるないさー。
与那国馬は天然記念物なので間違っても馬刺しにはならないですが、こちらではヤギ汁が島の郷土料理だそうで…
島の東側にある交差点の標識。たぶん日本で一番小さい青看板では。(知らんけど)
そして最南端の地へ。海からだいぶ離れたところに石碑が立っていますが、高波のことを考えると致し方ないのかもしれないですね。。。(ちなみに与那国の最西端部分は丘になっていました)
だとしても「集落」って謎ですけどね。集落に名前付いてないのかな。
島のほぼ中央部に位置する波照間灯台。内陸にある珍しいタイプの灯台ですが、なぜ内陸にあるかは調べても出てこないですね。(一説では島の存在を知らせるための灯台だから岸壁にある必要がない、といった説明がありましたが)
がっつり3時間探検したところでフィニッシュ。本当に面白くも魅力的な島でした。
行きは双胴船でしたが、帰りは小型の短胴船。その分スピードは出るので、20分巻きで石垣港に着きました。最後の竹富島付近~石垣港手前なんて、30ノットぐらいのフルスピードで竹富航路と続行していたので、謎に芸術性にも触れられました(?)
長くなってきたのでその3へ。
余談ですが、この波照間でのサイクリング3時間で、2週間ぐらい日焼けの痕がヤバかったです。割かし焼けにくい肌質のはずなのですが、ノーガードで真夏の波照間は無謀でしたね。。。
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